2026年3月期連結本決算経常見通し上方修正。19.8%増益を予想。
【業績予想/決算速報】高千穂交易<2676>が3月19日に発表した業績予想によると、2026年3月期本決算の経常損益は前回予想(2,100百万円)から上方修正され、19.8%増益の2,400百万円になる見通し。
| 決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 202503 本 | 12 | 会社実績 | 2025/05/13 | 28,098 | 2,079 | 2,004 | 1,458 |
| 202603 本 | 12 | 会社予想 | 2026/03/19 | 30,000 | 2,200 | 2,400 | 1,400 | |
| 202603 本 | 12 | 従来予想 | 2026/02/04 | 30,000 | 2,200 | 2,100 | 1,500 |
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
(1) 経常利益について為替相場が円安基調で推移していることから、為替差益を計上する見込みとなっていることに加え、当社が出資するベンチャーキャピタルファンドにおいて、当該ファンドの出資先の株式売却にともない投資事業組合運用損が減少する見込みであることから、経常利益は前回予想を大幅に上回る見通しです。なお、為替差益につきましては、2026年3月31日の為替レートにより大きく変動する可能性があるため、今後の為替動向によっては業績予想に影響を及ぼす可能性があります。(2) 特別損失の計上について当社が保有するMDT Innovations社の投資有価証券につきまして、同社の業績悪化に伴い、取得価額と比較して、実質価額が著しく下落した状況となっております。このような状況を踏まえ、当社では当該投資有価証券の回復可能性について慎重に検討した結果、2026年3月期において、投資有価証券評価損337百万円を特別損失として計上する見込みであります。MDT Innovations 社の業績悪化の原因及び状況の詳細については調査を継続しており、外部専門家とも協議の上、適切に対応してまいります。
配当予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題と位置づけておりますが、上記のとおり特別損失を計上すること等により、親会社株主に帰属する当期純利益が前回予想を下回る見込みとなったことから、配当予想を修正することといたしました。なお、当社は2025年3月21日に開示した中期経営計画2025-2027の資本政策において、2026年3月期は配当性向100%を継続し、2027年3月期以降は累進配当制を採用する方針としております。本開示において公表する配当予想は、現時点での業績予想に基づき算定したものであり、2026年5月12日に予定している決算発表時において、確定した当期純利益を基に配当性向100%で再算定した金額を、最終的な配当額として決定する予定です。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。株主の皆様には、深くお詫び申し上げますとともに、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。