2026年3月期連結本決算経常見通し下方修正、赤字幅拡大。
【業績予想/決算速報】リニカル<2183>が3月18日に発表した業績予想によると、2026年3月期本決算の経常損益は前回予想(-1,400百万円)より赤字幅が拡大し、2,101百万円の赤字になる見通し。
| 決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 202503 本 | 12 | 会社実績 | 2025/05/15 | 10,437 | -583 | -498 | -539 |
| 202603 本 | 12 | 会社予想 | 2026/03/18 | 8,663 | -2,138 | -2,101 | -2,377 | |
| 202603 本 | 12 | 従来予想 | 2026/02/13 | 9,350 | -1,350 | -1,400 | -1,700 |
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
以下の理由から売上高が計画に届かず想定を下回ることとなり、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益について、2025年11月14日に公表いたしました通期の連結業績予想の修正が必要となったため、上記のとおり修正いたします。 日本においては、下期に受注を目指していた案件の獲得が目標に届かず業績が想定よりも下振れる見込みとなりました。また、欧米においては、米国、欧州、豪州を含む複数の大型国際共同治験を受注し当期中の開始を見込んでいましたが、米国の政府機関閉鎖の影響や先行する試験の遅延等により大部分の開始が遅れることとなったこと等から、業績が想定よりも下振れる見込みとなりました。 欧米では、前述の米国、欧州、豪州を含む複数の大型国際共同治験について翌期から本格稼働を見込むとともに、直近でさらに複数の大型案件を獲得したことに加え、米国の政府機関の影響等で停滞していた複数の新規案件の委託先決定に向けた期待が高まっております。引き続き業績改善に向けあらゆる施策を実行してまいります。
配当予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当社は、中長期的な成長による企業価値向上と利益還元のバランスの最適化を図ることを重要施策と位置付け、株主の皆様からお預かりした資本に対して如何に報いるかという視点に立ち、業績を勘案した配当施策を行い、安定的な利益還元を実施することを基本方針としております。 2026 年3月期の配当予想につきましては、通期業績予想を修正したことを踏まえ、上記の配当方針に則り、2025年5月15日の公表内容から期末配当を8.00円減配し、1株当たり8.00円とさせていただきます。