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銘柄/投資戦略 2026/03/25 15:47 一覧へ

ソラスト、サンアスタリスク、マネーフォワードなど

<6197> ソラスト 1104 +150ストップ高比例配分。MBOの実施を発表している。MBKパートナーズ傘下のMP-2605がTOBを実施、TOB価格は1119円で前日終値954円に対して17.3%のプレミアムとなる。
TOB期間は3月25日から5月11日までとしている。TOB価格へのサヤ寄せを目指す動きが優勢となっている。なお、同社株価は昨年12月以降、TOB思惑の高まりから大きく水準訂正を果たしていた。


<1605> INPEX 4444 -75大幅反落。NY原油先物相場が下落、一時は1バレル86ドル台にまで急落している。同日の高値は93ドル台とつけていた。米国がイランに停戦に向けた15項目の和平計画を提出したと伝わっているほか、トランプ米大統領がイラン側から「今日贈り物が届いた」と主張するなど譲歩があったとも示唆している。米国とイランの停戦交渉が進むとの期待が大きく高まる状況となっているようだ。


<4053> サンアスタリスク 431 +40急伸。26年12月期に初めての配当を実施することを発表した。これまでは無配予想だったが、12月末に10円の配当を実施する。26年12月期は大幅な増収増益を見込んでおり、基本方針に掲げた内部留保を確保しつつ、安定的かつ継続的配当を実施していく体制が整ったものと判断したようだ。今後も、経営成績および財務状況などを総合的に勘案したうえで、継続的に実施していくことを基本方針にするとしている。


<4716> 日本オラクル 8756 -400大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は670億円で前年同期比4.4%増、12-2月期は244億円で同9.2%増となっている。クラウドサービスの増収効果などが牽引する形となっているようだ。ただ、ほぼ市場予想通りの着地とみられ、通期の売上高やEPS予想も据え置きであり、サプライズは乏しいと状況とみられる。
本日は米オラクルの株価下落なども響く状況とみられる。


<3994> マネーフォワード 3642 +299大幅続伸。前日に提出された変更報告書によると、バリューアクトの保有比率が9.53%から14.39%に大きく上昇していることが明らかになっている。市場外取引で270万株を取得しているもよう。株式の取得目的は、投資及び経営陣への助言又は状況に応じて重要提案行為等を行うことなどとしている。バリューアクトは米国の有力なアクティビストであり、企業価値向上に向けた動きが進むとの期待につながっているようだ。


<5333> 日本ガイシ 4162 +225大幅続伸。前日に期末配当予想の引き上げを発表している。従来予想の38円から42円に引き上げ、年間配当金は80円となり、前期比20円の増配となる形に。同社では配当の目安として、DOE3%及び配当性向30%程度を中期的な目処としているが、エンバイロメント事業やデジタルソサエティ事業が堅調で、通期予想に対し業績が順調な進捗となっていることで、今回の増配に踏み切ったもよう。


<3038> 神戸物産 3513 -75大幅反落。前日に2月の月次動向を発表している。営業利益は26億円で前年同月比6.0%増となり、1月の同30.7%増からは大きく伸び率が鈍化している。直轄エリアの既存店出荷は同1.6%増となり、26年10月期に入ってからの伸び率は最も低水準。値上げによる客数の減少などが意識される状況にもなっているようだ。なお、本日は全般的なリスクオン相場になっていることも逆風とみられる。


<8233> 高島屋 1877.5 +44.5大幅続伸。4月に保有不動産の売却方針を明らかにする方針と報じられている。アクティビストとして知られる野村絢氏らによる株式の保有が、資本効率の改善に取り組む契機になったとされている。中核事業の百貨店と関係の薄い不動産から売却に着手するもよう。2月末時点で「賃貸等不動産」の含み益が1268億円あり、本業で使っている店舗などを含めると、含み益は3000億円超との見方もあるようだ。


<3965> CAP 870 +48大幅続伸。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の3.5億円から6.2億円、前年同期比61.9%増に引き上げ。生命保険やメガバンクからの受注増、証券会社向けシステム開発の受託、統合資産管理システムWMWなどによる使用許諾売上増などが要因となる。第1四半期大幅増益から上振れ期待は高かったとみられるが、年間配当金も19円計画から20円に引き上げている。


<4971> メック 7350 +660大幅続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは投資判断「アウトパフォーム」継続で、目標株価を5300円から7800円に引き上げた。半導体パッケージ基板の高多層化・大型化による使用量の増加、微細化の進展や信号損失低減需要の増加による製品構成の改善などを背景に利益成長が続くと予想している。生成AI市場の成長などから、26年12月期営業利益は、会社計画65億円を上回る70億円と予想している。

<YY>

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