日経平均は877円安、寄り後は下げ幅拡大
*09:05JST 日経平均は877円安、寄り後は下げ幅拡大
日経平均は877円安(9時5分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1.15%下落、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4.65%下落と、ダウ平均(0.25%下落)と比べ下落率が大きく、東京市場で人工知能(AI)関連株や半導体関連株の株価の重しとなった。また、国内長期金利や米長期金利が上昇していることが株価を抑える要因となった。さらに、ホルムズ海峡付近を通航中の商船がミサイル攻撃を受けたと伝わり、原油先物価格が上昇していることも投資家心理を慎重にさせた。一方、昨日の日経平均が1,500円近く下落したことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。また、昨日は、日経平均が大幅安となる一方、東証プライム銘柄のうち47%の銘柄が上昇するなど、従来の一部の人工知能(AI)関連銘柄や主力半導体関連銘柄から物色対象が広がりを見せていることを好感する向きもあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。
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