ティーケーピー---26年2月期も売上高・経常利益が過去最高を更新、売上高1,000億円を突破
*19:45JST ティーケーピー---26年2月期も売上高・経常利益が過去最高を更新、売上高1,000億円を突破
ティーケーピー<3479>は14日、2026年2月期連結決算を発表した。売上高が前期比93.1%増の1,143.57億円、営業利益が同74.1%増の103.01億円、経常利益が同56.2%増の90.98億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同224.4%増の122.93億円となった。売上高および営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも過去最高を更新した。なお、親会社株主に帰属する当期純利益が前期に比べ、大幅に増加しているが、これは、当第4四半期連結会計期間に、従来より同社が保有するアパホテル〈TKP日暮里駅前〉の信託設定および信託受益権の譲渡並びに賃貸借契約を締結し、特別利益を118.63億円計上したことによるものである。
主力であるフレキシブルオフィス事業は、会議やセミナー、研修等を対面で実施する需要の高まりは依然として継続しており、時間貸し、期間貸しともにそれらの需要を確実に取り込み稼働が好調に推移した。また、飲食を伴う懇親会の需要も対面でのコミュニケーション需要の高まりにより、当第4四半期連結会計期間においてコロナ禍以前の水準を超えている。ホテル・宿泊研修事業においては、旅行や出張等のビジネス利用に加えてインバウンド需要の増加、新規出店の寄与や既存店の高稼働・高単価の継続により、同社リゾートホテル・ビジネスホテル等の宿泊サービス売上高は通期で過去最高を更新した。当第4四半期連結会計期間においてもフランチャイズで運営する新たなアパホテルを大分県大分で開業した。また、2026年3月にも富山県魚津、兵庫県姫路で新たなアパホテルを開業している。また、同社が中長期的な企業価値向上のために注力しているM&A・政策投資に関しては、前連結会計年度より連結子会社化したリリカラおよびノバレーゼとの協業を推進した。
セグメント別では、「空間再生流通事業」(フレキシブルオフィス、ホテル・宿泊研修、料飲・バンケット、イベントプロデュース、BPOの5つの領域から構成)は、売上高522.77億円(前期比24.0%増)、セグメント利益67.49億円(前期比23.1%増)となった。
「リリカラ事業」(インテリア事業、スペースソリューション事業、不動産投資開発事業の3つの領域から構成)は、売上高332.01億円(前期比93.8%増)、セグメント利益8.56億円(前期比93.6%増)となった。
「ノバレーゼ・エスクリ事業」(ブライダル事業及びレストラン特化型事業並びに建築不動産関連事業の3つの領域から構成)は、売上高291.90億円、セグメント利益27.43億円となった。ノバレーゼは、前連結会計年度は、貸借対照表のみを連結していたが、当期より損益計算書を連結している。また、エスクリは、当第4四半期連結会計期間より、損益計算書を連結している。
2027年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比27.7%増の1,460.00億円、営業利益が同6.8%増の110.00億円、経常利益が同6.6%増の97.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同67.5%減の40.00億円を見込んでいる。
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