前日の大幅上昇の反動や円高進行を受け利食い売りが先行へ
*08:25JST 前日の大幅上昇の反動や円高進行を受け利食い売りが先行へ
[本日の想定レンジ]
4日の米国市場はレーバーデーのため、休場だった。本日は、前日の大幅上昇の反動や円高進行を映して売りが先行して始まることが想定される。7日の東京市場は、米半導体関連株高を映して人工知能(AI)関連株中心に買われ、日経平均は心理的な節目の66000円台を回復した。ローソク足は、マドを空けて上昇し、下ヒゲのない
「陽の寄り付き坊主」を描き、買い気の強まりを見せた。7日の米国市場は休場で手掛かり材料難が想定され、本日は、前日に1300円超上昇した反動安場面が予想される。また、ナイトセッションの日経225先物が66070円と下落したほか、機関投資家が参考にしている日経225CFDも軟調に推移していることから、本日は、前日に上昇した半導体や人工知能(AI)関連株中心に利益確定売りで値を消す銘柄が増えそうだ。また、日銀の利上げペース加速観測から円相場が1ドル=154円台前半へと円高が進んだことも輸出関連株にネガティブに作用する可能性がある。ただ、指数寄与度の大きい値がさハイテク株に改めて投資資金が向かい、AI関連株に対する戻り売り圧力が和らぎつつあるとみる投資家も多く、朝方の売りが一巡した後は、AI関連株への押し目買い意欲が強まるのか注目され、韓国総合株価指数(KOSPI)や時間外取引の米国株価指数先物の動きには注意が必要だろう。日経平均は前日に上回った25日移動平均線(66149円)が下値抵抗帯として意識され、下げ渋るのかがポイントになりそうだ。上値のめどは、75日移動平均線の66798円、心理的な節目の68000円、69000円、8月14日の高値69608円。下値のめどは、心理的な節目の66000円や65000円、64000円、9月3日安値の63772円などが挙げられる。
[予想レンジ]
上限66500円-下限65500円
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