コーア商事ホールディングス---3Qも増収増益、原薬販売事業の売上高・利益が伸長
*19:12JST コーア商事ホールディングス---3Qも増収増益、原薬販売事業の売上高・利益が伸長
コーア商事ホールディングス<9273>は11日、2026年6月期第3四半期(25年7月-26年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.0%増の183.34億円、営業利益が同4.5%増の45.80億円、経常利益が同3.0%増の45.51億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同3.1%増の30.52億円となった。
原薬販売事業の売上高は前年同期比4.4%増の122.48億円、セグメント利益は同8.3%増の25.88億円となった。「腫瘍用薬」及び「その他の代謝性医薬品」用原薬が顧客の購入タイミングの影響等により減少した一方で、「アレルギー用薬」、「中枢神経系用薬」及び「感覚器官用薬」等の原薬販売が堅調に推移した。これは、近年上市した品目の市場浸透が進んだことに加え、ジェネリック医薬品の数量シェア拡大に伴い取引量が増加したこと等によるものとしている。
医薬品製造販売事業の売上高は同2.1%増の70.24億円、セグメント利益は同0.1%減の19.31億円となった。主力製品の錠剤が競合の参入等により減少した一方で、プレフィルドシリンジ製剤や抗がん剤のバイアル製剤の販売が堅調に推移したこと等により、増収利益は横ばいとなった。
2026年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.4%増の257.00億円、営業利益が同1.4%増の54.30億円、経常利益が同1.0%増の54.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.1%増の36.40億円とする期初計画を据え置いている。
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