明豊エンター Research Memo(2):投資用賃貸不動産の開発・販売を中核とする総合不動産デベロッパー
*11:02JST 明豊エンター Research Memo(2):投資用賃貸不動産の開発・販売を中核とする総合不動産デベロッパー
■会社概要
明豊エンタープライズ<8927>は投資用賃貸不動産の開発・販売を中核とする総合不動産デベロッパーであり、東京23区を中心に、250棟を超える新築一棟投資用賃貸住宅を供給している。賃貸マンション「EL FARO」及び「LOS ARCOS」、賃貸アパートメント「MIJAS」の投資用不動産開発を主力に、開発用事業用地の販売などを手掛ける。不動産開発事業については、資産価値の下がりにくい城南・城西地区を中心に、駅から徒歩10分以内と利便性に優れた立地条件で展開している。スペインの地中海をコンセプトとしたデザインのほか、最新のトレンドをおさえた上質な設備・仕様で高稼働・長期間稼働で、平均稼働率約97.5%(2026年7月期末時点)を実現しており、資産防衛や相続税対策の手段としても活用される安定的投資用商品として支持されている。
不動産賃貸事業では、自社保有のマンション・ビルなどの賃貸、販売した賃貸マンションの建物管理やサブリースなどを手掛ける。建設事業では、主に自社の新築投資用不動産物件の工事請負、リフォーム工事などのほか、子会社の(株)協栄組はグループ外施工も行う。
同社は1968年に創業し、物造りにこだわったデベロッパーとして物件を提供してきた。2012年以降は、賃貸住宅開発をコア事業とし、2014年から賃貸アパートメントブランド「MIJAS」シリーズ、2019年から新築一棟投資用賃貸住宅である「EL FARO」シリーズ、2026年には新築一棟投資用マンションの新ブランドである「LOS ARCOS」シリーズの販売を開始している。地盤が強く資産価値の下がりにくい城南・城西地区を中心に供給、顧客のニーズに合った物件を提供している。2022年には東京都世田谷区に本社を置く総合建設会社の協栄組を子会社化して建設事業の拡大を図っており、中期経営計画に沿って従来の垂直統合戦略から垂直統合・水平展開戦略に舵を切っている。
(執筆:フィスコアナリスト 村瀬 智一)
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