リアルゲイト---26年9月期は2ケタ増収、営業利益は47.3%増で過去最高を更新
*09:37JST リアルゲイト---26年9月期は2ケタ増収、営業利益は47.3%増で過去最高を更新
リアルゲイト<5532>は10月27日、2026年9月期(2025年10月-2026年9月)決算を発表した。売上高は前期比11.1%増の108.77億円、営業利益は同47.3%増の15.36億円、経常利益は同37.8%増の11.39億円、当期純利益は同32.6%増の7.41億円となった。積極的な先行投資費用を負担しながらも、目標としていた営業利益30%成長を大きく上回り、過去最高の営業利益を達成した。売上高営業利益率は14.1%と前期の10.7%から上昇した。
同社は築古ビルを再生するフレキシブルワークプレイス事業の単一セグメントである。オフィス需要が堅調に推移するなか、強みを持つ渋谷エリアではスタートアップ企業の活発な需要を背景に既存運営物件が高稼働率を維持し、賃料も上昇傾向にある。安定的なストック型収入の積み上げを継続し、ストック型収入は計画を上回った。収益性の高い保有物件の増加も営業利益率の向上に寄与した。フロー型収入では、第1四半期と第4四半期に予定していた販売物件2件の売却が計画どおり完了した。
仕入面では、建築費高騰や金利上昇を背景に再生不動産の優位性が高まり、仕入機会が拡大している。当期は新たに10物件(保有物件7件、マスターリース物件3件)を獲得し、来期以降の継続的な成長に向けた先行投資を着実に実施した。財務面では有償一般募集および第三者割当による新株発行を実施し、自己資本比率は22.4%と前期末の15.5%から上昇した。
2027年9月期の業績予想は、売上高が前期比24.1%増の135.00億円、営業利益が同40.6%増の21.60億円、経常利益が同28.1%増の14.60億円、当期純利益が同34.9%増の10.00億円とした。既存保有物件の再生プロジェクトに加え、ホテルや都市型ショッピングモールのプロジェクトが竣工予定であり、ストック型収入の拡大を見込む。
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