欧米の注目経済指標:米国の5月雇用統計は4月実績を下回る可能性
*15:22JST 欧米の注目経済指標:米国の5月雇用統計は4月実績を下回る可能性
6月1日-5日発表予定の経済指標予想については以下の通り。
■1日(月)午後11時発表予定
○(米)5月ISM製造業景況指数-予想:53.6
参考となる4月実績は52.7で前月から横ばいだが、節目の50を4カ月連続で上回った。ただ、ホルムズ海峡封鎖に伴う輸送混乱でサプライヤーの納入遅延が長期化している。5月については輸送混乱の影響があるが、全体の数値は4月実績を上回る可能性がある。
■2日(火)午後6時発表予定
○(欧)5月ユーロ圏消費者物価指数-予想:前年比+3.3%
エネルギー価格の高止まりの影響は4月時点よりも強まる見込み。サービス価格の上昇も予想されており、5月のインフレ率は4月実績をやや上回る可能性がある。
■3日(水)午後11時発表予定
○(米)5月期ISM非製造業景況指数-予想:53.6
参考となる4月実績は53.6。輸送混乱やエネルギー価格の高止まりが懸念されているが、
4月実績と差のない水準となる可能性がある。
■5日(金)午後9時30分発表予定
○(米)5月雇用統計-予想:非農業部門雇用者数は前月比+9.5万人、失業率は4.3%
一部セクターにおける雇用の伸びは4月実績を下回る可能性が高いため、非農業部門雇用者数は4月実績をやや下回る見込み。失業率は労働参加率次第となるが、4月と同水準となる可能性がある。
○その他の主な経済指標の発表予定
・1日(月):(欧)ユーロ圏4月失業率
・2日(火):(米)4月JOLTS求人件数
・3日(水):(豪)1-3月期国内総生産、(米)5月ADP雇用統計
・4日(木):(欧)ユーロ圏4月小売売上高
・5日(金):(加)5月失業率
<FA>