東京為替:ドル・円は軟調、アジア大幅株安を嫌気
*17:18JST 東京為替:ドル・円は軟調、アジア大幅株安を嫌気
4日の東京市場でドル・円は軟調。イラン情勢の不透明感で有事のドル買いに変わりはなく、午前中に157円86銭まで上昇する場面もあった。午後の取引では原油高による経済への影響が懸念され、アジア株安を嫌気した円買いで157円18銭まで値を下げた。
・ユ-ロ・円は183円22銭から182円38銭まで下落。
・ユ-ロ・ドルは1.1575ドルから1.1627ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値55,470.88円、高値55,701.27円、安値53,618.20円、終値54,245.54円(前日比2,033.51円安)
・17時時点:ドル・円157円40-50銭、ユ-ロ・円182円70-80銭
【要人発言】
・植田日銀総裁
「毎回の会合で利用可能なデータや情報を精査して適切に政策を判断」
「適切な政策が行われず、物価が上振れれば長期金利にも上昇リスク」
「中心的見通しから大きく外れれば金融政策の話も変わる」
「中東情勢の緊迫化、エネルギー価格や市場介し日本経済に大きな影響も」
「中東情勢の帰趨や内外経済への影響、注意深く見ていきたい」
「2月16日の高市首相との懇談、経済金融情勢について一般的な意見交換」
「経済・物価情勢が改善し、中心的見通し実現するなら政策金利引き上げ」
「足元の中東情勢、影響を引き続き注視」
「物価目標の実現へ、賃金も相応の伸びが必要」
「物価目標の持続的・安定的実現のためには賃金も相応の伸びが必要」
「実質賃金の上昇率を金融政策の目標にするのはなかなか難しい」
「政府と常に密な意見交換し、物価安定を実現する」
・片山財務相
「金融政策の具体的な執行は日銀に任せている」
「現時点でアコードを見直す状況ではない」
「「市場動向は非常に難しい状況になっているが、いつも以上に十分注視」
「レートについての言及はできない」
【経済指標】
・豪・10-12月期国内総生産:前年比+2.6%(予想:+2.2%)
・中・2月製造業PMI:49.0(予想:49.1、1月:49.3)
・中・2月RatingDog製造業PMI:52.1(予想:50.0、1月:50.3)
・中・2月RatingDogサービス業PMI:56.7(予想:52.4、1月:52.3)
<TY>