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市況・概要 2026/03/14 09:49 一覧へ

NY債券:米長期債相場は弱含み、原油先物の再上昇を意識

*09:49JST NY債券:米長期債相場は弱含み、原油先物の再上昇を意識 13日の米国長期債相場は弱含み。米商務省がこの日発表した1月の個人消費支出(PCE)価格指数は前月比+0.3%、前年比+2.8%。1月のコア指数は前年比+3.1%だった。市場予想と一致したが、原油先物の再上昇を意識して長期債利回りは底堅い動きを保った。年内における利下げ確率は低下し、イールドカーブはスティープニング気配で推移。

CMEのFedWatchツールによると、13日時点で4月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%となる確率は95%程度。6月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%となる確率は77%程度。10年債利回りは4.257%近辺で取引を開始し、米国市場の前半にかけて4.232%近辺まで低下したが、原油先物の上昇を意識して4.289%近辺まで上昇し、取引終了時点にかけて4.277%近辺で推移。

イールドカーブはスティープニング。2年-10年は56.20bp近辺、2-30年は118.90bp近辺で引けた。2年債利回りは3.72%(前日比:-2bp)、10年債利回りは4.28%(前日比+2bp)、30年債利回りは、4.90%(前日比:+2bp)で取引を終えた。

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