ファブリカホールディングス---3Qは2ケタ増収、通期予想の上方修正を発表
*18:10JST ファブリカホールディングス---3Qは2ケタ増収、通期予想の上方修正を発表
ファブリカホールディングス<4193>は13日、2026年3月期第3四半期(25年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.6%増の76.96億円、営業利益が同3.7%増の9.31億円、経常利益が同4.3%増の9.41億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同11.4%減の5.72億円となった。
ビジネスコミュニケーション事業の売上高は48.17億円(前年同期比13.3%増)、セグメント利益は13.99億円(同17.7%増)となった。SMS配信通数・IVR認証件数が力強く伸長したことに加え、アクションリンク事業の黒字化が定着した。
オートモーティブプラットフォーム事業の売上高は12.89億円(同5.9%増)、セグメント利益は1.86億円(同28.8%減)となった。国内最大のトラック専門中古車情報サイト「トラックバンク」を取得したことにより、カーソリューションサービスの有料アカウント数は前年同期比で514件増加と堅調に増加した。一方で、8月にリリースした自動車整備業務支援システムや、今後リリース予定の中古車の事業者間取引サービス、経営最適化判断ツール等の新規プロダクト開発に伴う成長投資を引き続き行った。
AI事業の売上高は0.04億円(同60.9%増)、セグメント損失は0.65億円(前年同期は0.34億円の損失)となった。音声AIエージェントと電話をワンストップで接続するインフラ「onBridge(オンブリッジ)」の開発を計画通りに進めた。
オートサービス事業の売上高は15.85億円(同16.2%増)、セグメント利益は0.44億円(同38.3%増)となった。事故車修理単価の上昇及び中古車販売売上の増加により、売上高は堅調に推移した。また、前第3四半期連結期間において貸倒引当処理を行ったことにより前年同期のセグメント利益が低水準であった影響もあり、同利益は対前年で大きく増加した。
2026年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比11.9%増(前回予想比5.6%増)の103.00億円、営業利益が同8.5%増(同20.0%増)の12.00億円、経常利益が同7.5%増(同21.2%増)の12.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同105.0%増(同17.2%増)の6.80億円としている。
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