NECキャピタルソリューション---2026年3月期は2ケタ増収増益、リース事業・その他の事業が業績に貢献
*12:28JST NECキャピタルソリューション---2026年3月期は2ケタ増収増益、リース事業・その他の事業が業績に貢献
NECキャピタルソリューション<8793>は28日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高は前期比20.1%増の3,061.55億円、営業利益は同36.4%増の106.17億円、経常利益は同21.1%増の114.27億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同38.9%増の91.80億円となった。
リース事業の売上高は前期比5.4%増の2,416.18億円、営業利益についても資金原価の増加を吸収して売上総利益が増加したこと等により、同18.64億円増の62.31億円となった。契約実行高は同22.6%増、成約高は同28.9%増となった。増加の主な要因は、「GIGAスクール構想第2期」におけるICT機器案件の獲得に加え、官公庁を中心とした大型案件獲得が順調に推移した。
ファイナンス事業の売上高は、金利収入やフィー収入の増加等により同14.4%増の87.01億円となったものの、営業利益は貸倒引当金繰入額の増加等により、同9.76億円減の19.07億円となった。企業融資が前期比で増加したものの、ファクタリングの前期比減少等により、契約実行高、成約高共に前期比減少となった。
インベストメント事業の売上高は、大型販売用不動産の売却や営業投資有価証券の売却の増加等により、同76.4%増の243.71億円、営業利益は資金原価や販売費及び一般管理費の増加等を吸収し、同1.73億円増の23.67億円となった。債権投資や企業投資における収益拡大により売上高、売上総利益ともに前期比増加となった。
その他の事業の売上高は、販売用不動産の売却や太陽光発電設備の売却の増加等から、同621.2%増の315.78億円、営業利益についても同18.78億円増の24.02億円となった。
2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.3%増の3,100.00億円、営業利益が同55.4%増の165.00億円、経常利益が同48.8%増の170.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.9%増の100.00億円を見込んでいる。
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