業績速報

業績予想の修正に関するお知らせ

2026年3月期連結本決算経常見通し据え置き。18.7%増益を予想。

2025年11月07日 09:00 西松建設(1820)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】西松建設<1820>が11月7日に発表した業績予想によると、2026年3月期本決算の経常損益は前回予想を据え置き、18.7%増益の24,000百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは25,217百万円を予想している。

決算期
202503 本
202603 本
202603 本
202603 本
202509 中
202509 中
202509 Q2
202512 Q3
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2025/05/12
366,811
21,098
20,225
17,543
12
会社予想
2025/11/07
400,000
25,000
24,000
17,600
12
従来予想
2025/08/08
420,000
25,000
24,000
17,600
12
コンセンサス
2025/11/06
409,933
25,833
25,217
18,067
6
会社予想
2025/08/08
--
--
--
--
6
コンセンサス
2025/11/06
180,450
9,243
9,100
6,300
3
コンセンサス
2025/11/06
97,543
6,128
6,560
4,651
3
コンセンサス
2025/11/06
103,650
7,367
7,200
5,400

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
個別業績予想につきまして、海外のODA工事での受注の期ずれの可能性により、売上高が前回予想を3,000百万円下回る見込みです。利益につきましては、アセットバリューアッド事業において期首計画以上の売却益が見込まれることから、売上総利益が想定を上回る見込みです。この結果、営業利益が1,000百万円、経常利益が1,000百万円、当期純利益が800百万円、それぞれ前回予想を上回る見込みです。連結業績予想につきましては、上記に加え、海外建築子会社での受注の期ずれ等により売上高が前回予想を20,000百万円下回る見込みです。利益につきましては、海外建築子会社の売上高の減少に伴い完成工事総利益が想定を下回る見込みであるものの、前述の個別業績予想の通り、アセットバリューアッド事業の不動産事業等総利益が想定を上回る見込みであることから連結売上総利益の見込みに変更はありません。この結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は従来予想通りとなる見込みです。(ご参考)2026年3月期個別受注予想値の修正受注高につきまして、海外の土木工事は受注時期の期ずれの可能性により前回予想を下回る見込みです。この結果、個別受注予想値は前回予想を99,000百万円下回る見込みです。(注)上記の予想は、現時点において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。

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