業績速報

子会社の税金費用計上及び2025年12月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

2025年12月期連結本決算経常見通し上方修正、赤字幅縮小。

2025年12月11日 16:00 アライドアーキテ(6081)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】アライドアーキテクツ<6081>が12月11日に発表した業績予想によると、2025年12月期本決算の経常損益は前回予想(-300百万円)より赤字幅が減少し、250百万円の赤字になる見通し。

決算期
202412 本
202512 本
202512 本
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2025/06/13
3,463
-459
-386
-516
12
会社予想
2025/12/11
2,915
-250
-250
-750
12
従来予想
2025/11/14
2,650
-300
-300
-1,000

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
 売上高につきましては、前回公表した2,650百万円に対し、当社が掲げる新戦略における「三層支援」のうち、二層および三層の支援案件が想定を上回って進捗していることから、当期中に約265百万円の追加売上高を見込み、10.0%増の2,915百万円へと上方修正いたします。なお、これら支援の拡大に対応するための体制強化等によりコストも増加する見込みであることから、当期の営業損益への寄与は限定的と見込んでおります。 営業損益につきましては、前回公表した営業損失300百万円から250百万円へ、50百万円の改善を見込んでおります。主な要因は、当初250百万円を想定していたガバナンス強化関連費用について、施策の効率化等により今期の発生額が約150百万円にとどまる見込みとなり、前回予想比で100百万円のコスト抑制が見込まれる点にあります。一方で、2025年第4四半期に見込んでいる売上増加に確実に対応するための短期的な人員強化に加え、中長期の成長に向けた人材採用やツール導入等の先行投資として、前回予想に対して約50百万円の費用増加を見込んでおります。これらを総合した結果、営業損失は前回予想に比べ50百万円の縮小となる見込みです。また、経常損失は営業損失と同額の250百万円を見込んでおります。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、2025年8月14日付「特別損失の計上、子会社の税金費用計上及び2025年12月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」にて開示いたしましたとおり、当社は2025年8月29日付で、連結子会社Creadits株式会社が保有していた海外連結子会社SuperFaction Pte.Ltd.の株式を全て取得いたしました。これに伴い、本件株式譲渡の影響として想定しておりましたSuperFaction Pte.Ltd.に係る法人税費用が当初想定を下回ることが判明したことから、前回公表いたしました△1,000百万円から△750百万円へと250百万円の損失縮小を見込んでおります。 今期の赤字は、前回公表時と同様、事業悪化によるものではなく、「信頼回復」と「将来の成長」の双方を実現するための戦略的な先行投資の結果であるとの認識に変わりはなく、当社グループは、「三層支援」戦略を一層推進することで、来期以降の利益回復と中長期的な企業価値向上の実現を目指してまいりますので、株主・投資家の皆様におかれましては、引き続きご期待とご支援を賜りますようお願い申し上げます。※本お知らせに記載の業績予想および将来見通しに関する記述は、本お知らせの公表日現在において入手可能な情報および合理的であると判断した一定の前提に基づく現時点での想定であり、その実現を約束するものではありません。実際の業績は、今後の事業環境等の変化により、記載の予想数値と大きく異なる可能性があります。

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