2026年3月期連結本決算経常見通し下方修正。66%減益を予想。
【業績予想/決算速報】住石ホールディングス<1514>が10月6日に発表した業績予想によると、2026年3月期本決算の経常損益は前回予想(2,000百万円)から下方修正され、66%減益の1,600百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(900百万円)から上方修正され、1,300百万円となる見通し。
決算期 |
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202503 本
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202603 本
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202603 本
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202509 中
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202509 中
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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|---|---|---|---|---|---|---|
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12
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会社実績
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2025/05/15
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10,264
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48
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4,711
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4,195
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12
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会社予想
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2025/10/06
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9,700
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300
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1,600
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1,600
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12
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従来予想
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2025/07/31
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8,700
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100
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2,000
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2,000
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6
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会社予想
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2025/10/06
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4,800
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90
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1,300
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1,200
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6
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従来予想
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2025/07/31
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4,100
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40
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900
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900
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当第2四半期(中間期)の連結業績につきましては、主力事業部門の石炭販売取引において、エネルギー需給の緩みにより石炭市況の軟化が見られましたが、石炭取引量が堅調に推移し、かつ豪州ワンボ社からの上期配当金が予想数値を上回ったことから、売上高及び各段階利益は前回発表予想数値を上回る見込みとなりました。 一方、通期の連結業績につきましては、石炭販売取引をはじめ新素材事業部門及び採石事業部門も上期同様に堅調に推移することが見込まれるため、売上高及び営業利益は前回発表予想数値を上回る見通しとなりますが、豪州ワンボ社からの下期配当金が予想数値を下回る見通しとなったことにより、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想数値を下回る見通しとなりました。 なお、配当予想につきましては、配当性向40%以上を目安に継続的かつ安定的な配当を実施することを基本方針としており、本日現在の経営環境及び収益状況並びに将来の事業展開への内部留保を勘案した結果、2025年5月15日に公表した普通株式の1株当たり年間配当金15円は修正いたしません。