業績速報

通期業績予想の修正に関するお知らせ

2025年3月期連結本決算経常見通し下方修正。39%減益を予想。

2025年02月12日 16:00 若築建設(1888)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】若築建設<1888>が2月12日に発表した業績予想によると、2025年3月期本決算の経常損益は前回予想(6,100百万円)から下方修正され、39%減益の4,700百万円になる見通し。

決算期
202403 本
202503 本
202503 本
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2024/05/14
94,917
6,976
7,699
5,092
12
会社予想
2025/02/12
87,700
4,700
4,700
3,300
12
従来予想
2024/11/11
98,800
6,100
6,100
4,100

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
個別業績予想 売上高につきましては、第3四半期会計期間における工事進捗率は高水準で推移したものの、上半期における複数の大型工事での進捗遅れによる計画との差異を挽回するには至らず、前回予想値を115億円下回る850億円となる見込みであります。 経常利益につきましては、工事採算性は良好に推移したものの、売上高の減少に伴う完成工事総利益の減少を補うことができず、前回予想値を14億円下回る44億円となる見込みであります。 当期純利益につきましても、上記要因により前回予想値を8億円下回る32億円となる見込みであります。連結業績予想 主に個別業績の影響によるものであります。 配当について 当社は、株主還元方針を「DOE3.6%を下限とし、配当性向40%以上(単体)」としております。当期の配当につきましては、業績予想を下方修正したものの、2024年5月14日の発表通り、1 株当たり126円の配当を予定しております。これにより単体のDOEは3.6%以上、単体の配当性向は50.0%となる見込みであります。 なお、本件は2025年5月開催予定の取締役会の決議をもって正式に決定する予定であります。

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