業績速報

業績予想の修正および配当予想の修正(増配)に関するお知らせ

2025年3月期連結本決算経常見通し上方修正。

2025年03月14日 15:15 テノックス(1905)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】テノックス<1905>が3月14日に発表した業績予想によると、2025年3月期本決算の経常損益は前回予想(930百万円)から上方修正され、1,210百万円になる見通し。

決算期
202403 本
202503 本
202503 本
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2024/05/10
20,207
520
557
388
12
会社予想
2025/03/14
23,900
1,160
1,210
750
12
従来予想
2025/02/07
25,000
890
930
650

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
 売上高につきましては、主に地盤改良工事の着工時期が遅れ減少したものの、鉄道などのインフラ関連の大型杭工事が伸長し全体的には軽微な減少となる見込であります。利益につきましては、地盤改良工事の着工時期の遅れに伴う工事の減少、全般的な労務費の上昇の影響がありましたが、施工効率の向上や契約条件の最適化等の営業活動に取り組み、大型の杭工事が寄与したことなどにより、営業利益は11億60百万円、経常利益は12億10百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は7億50百万円となる見込みであります。

配当予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
 当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題と位置付け、安定的かつ継続的な配当を基本方針としております。かかる観点を踏まえ、また当社の業績動向、財務状況、および今後の経営環境を総合的に勘案し、2025年3月期の期末配当予想を修正することにいたしました。 2024年5月に公表した「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けて」においては、安定的かつ継続的な配当との基本方針から、重要性指標を配当性向から純資産配当率(DOE)に変更いたしました。また、新中期経営計画においても、2024年度から3年間の期中に10億円を配当に充てる方針といたしております。当期は前年同期を上回る業績が予想され財務的にも安定した状況が見込まれることから、株主の皆様への安定的かつ継続的な利益還元に向け、前回予想において1株当たり22円00銭としておりました期末配当を29円00銭とし、中間配当金の1株当たり21円00銭と合わせまして年間配当金は1株当たり50円00銭に修正いたします。株主の皆様の引き続きのご支援をお願い申し上げます。 なお、本件につきましては、2025年6月下旬開催予定の第55回定時株主総会に付議する予定でおります。※業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は今後さまざまな要因によって異なる結果となる可能性があります。

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