2024年3月期連結本決算経常見通し上方修正。16.8%増益を予想。
【業績予想/決算速報】四電工<1939>が1月31日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(6,000百万円)から上方修正され、16.8%増益の6,500百万円になる見通し。
決算期 |
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202303 本
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202403 本
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202403 本
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2023/04/27
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89,120
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4,970
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5,567
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3,764
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12
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会社予想
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2024/01/31
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91,000
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6,000
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6,500
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4,200
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12
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従来予想
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2023/10/31
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97,000
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5,500
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6,000
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3,900
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
2024年3月期の業績については、建築工事の遅延等により、当社が担う設備工事の当期売上計上額が減少する一方で、資機材の安定調達や徹底した原価管理などにより、収益力が当初の予想以上に向上していることから、各利益が前回発表予想を上回る見通しであります。
配当予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当社は、2023年8月31日に公表した「資本収益性の向上に向けた取り組みについて」(https://www.yondenko.co.jp/pdf/ir/ir202308-shihonshuekisei.pdf)において、「連結配当性向 40%以上」を目安とする旨ならびに連結ROEの改善に取り組む旨を公表しております。 今般、当期業績予想を上方修正することに伴い、配当性向やROE目標等を総合的に勘案し、株主の皆様のご期待に適切に応えていく観点から、2024年3月期の期末配当金を、前回予想の1株当たり 60円から 20円増配して 80円に修正いたします。これにより、修正後の1株当たり年間配当金は、実施済みの中間配当金 60円とあわせ、前回予想の 120円から 140円となり、前期実績の年間 90円からは 50円の増配となります。※業績予想および配当予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 上記の予想は、本資料発表日現在の見通し、計画に基づき作成したものであり、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は、今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。