業績速報

通期業績予想の修正に関するお知らせ

2026年3月期連結本決算経常見通し上方修正。12.1%増益を予想。

2025年11月05日 12:00 大林組(1802)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】大林組<1802>が11月5日に発表した業績予想によると、2026年3月期本決算の経常損益は前回予想(126,000百万円)から上方修正され、12.1%増益の172,000百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは138,771百万円を予想している。

決算期
202503 本
202603 本
202603 本
202603 本
202509 中
202509 中
202509 Q2
202512 Q3
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2025/05/13
2,620,101
143,442
153,383
146,052
12
会社予想
2025/11/05
2,570,000
165,000
172,000
149,000
12
従来予想
2025/08/08
2,560,000
122,000
126,000
100,000
12
コンセンサス
2025/11/04
2,601,114
131,629
138,771
112,450
6
会社予想
2025/08/08
--
--
--
--
6
コンセンサス
2025/11/04
1,133,000
48,233
51,700
43,850
3
コンセンサス
2025/11/04
609,237
33,127
33,304
25,780
3
コンセンサス
2025/11/04
648,933
36,675
36,500
28,133

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
(1)個別業績予想 売上高は、当社の国内建築事業において、一部の工事の進捗が当初の想定を下回ることなどにより減少が見込まれる一方、追加変更工事の獲得などにより増加が見込まれることから、前回発表予想を変更しておりません。 損益の面では、当社の国内建築事業において、主に大規模工事複数件での追加変更工事の獲得及び工事原価の圧縮などにより完成工事総利益が増加することや、政策保有株式の売却が前回予想時の想定を上回って進捗し特別利益が増加することなどから、前回予想より営業利益は370億円、経常利益は320億円、当期純利益は340億円増加する見込みです。 また、完成工事利益率は13.9%(建築13.1%・土木16.3%)となる見込みです。(前回発表時の見通しは11.3%(建築9.7%・土木16.3%))(2)連結業績予想 個別業績予想の修正に加え、主に海外の建設子会社において手持ち工事の順調な進捗や採算性の改善などにより完成工事高及び完成工事総利益が増加することなどから、前回予想より売上高は100億円、営業利益は430億円、経常利益は460億円、親会社株主に帰属する当期純利益は490億円増加する見込みです。(注)上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

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