2024年3月期連結本決算経常見通し上方修正。5.2%増益を予想。
【業績予想/決算速報】nms ホールディングス<2162>が10月30日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(1,050百万円)から上方修正され、5.2%増益の1,500百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは1,900百万円を予想している。
決算期 |
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202303 本
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202403 本
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202403 本
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202403 本
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202309 中
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202309 中
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202309 Q2
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202312 Q3
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2023/05/15
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79,033
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1,537
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1,426
|
505
|
12
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会社予想
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2023/10/30
|
77,000
|
1,850
|
1,500
|
800
|
12
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従来予想
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2023/08/07
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85,000
|
1,800
|
1,050
|
550
|
12
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コンセンサス
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2023/10/27
|
86,000
|
2,000
|
1,900
|
1,100
|
6
|
会社予想
|
2023/08/07
|
38,000
|
450
|
800
|
500
|
6
|
コンセンサス
|
2023/10/27
|
39,000
|
600
|
--
|
--
|
3
|
コンセンサス
|
2023/10/27
|
20,435
|
117
|
--
|
--
|
3
|
コンセンサス
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2023/10/27
|
23,000
|
650
|
--
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--
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
1. 営業外収益(為替差益)の計上 第1四半期末に為替差益373百万円を計上しましたが、第2四半期も円安の動向が続いたことにより、当第2四半期連結累計期間において、為替差益760百万円を計上する見込みです。これは主に海外子会社へのグループ内貸付金に対する評価替えおよび海外子会社間の取引等によるものです。2.業績予想修正の理由 2024年3月期通期(2023年4月1日~2024年3月31日)連結業績は、前年度下期にあったお客様の挽回生産のあおりによる在庫調整に加え、米国および欧州経済における金融引き締めの影響や、最終需要減少によるお客様の減産等の影響もあり、売上高は前回発表予想を下回る見通しです。 一方、営業利益につきましては、これまで実行してきた事業構造改革の効果定着や、さらなる固定費の削減、また、製造現場においては生産ラインの自動化による生産性改善等、基盤強化施策の実効が上がっており、下期も堅調に推移する見通しです。 経常利益については、円安の進行による為替差益の発生により、前回発表予想を大幅に上回る見込みであり、当期純利益についても、営業利益の確保と経常利益増加により、前回発表予想を上回る見込みです。 世界経済の動向は、先行き不透明な状況が続く様相ですが、製造業における労働力不足や、国内および海外双方における機動的な生産体制構築、エネルギー関連製品需要の高まりなど、いずれも当社グループの好機につながるものであり、来期につながる取り組みも着実に進めてまいります。