2024年12月期連結本決算経常見通し上方修正。8%増益を予想。
【業績予想/決算速報】ツカダ・グローバルホールディング<2418>が5月8日に発表した業績予想によると、2024年12月期本決算の経常損益は前回予想(5,730百万円)から上方修正され、8%増益の6,202百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(1,367百万円)から上方修正され、2,283百万円となる見通し。
決算期 |
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202312 本
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202412 本
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202412 本
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202406 中
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202406 中
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2024/02/14
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57,474
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5,341
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5,742
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4,730
|
12
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会社予想
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2024/05/08
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63,217
|
6,421
|
6,202
|
4,327
|
12
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従来予想
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2024/02/14
|
60,775
|
6,003
|
5,730
|
4,095
|
6
|
会社予想
|
2024/05/08
|
28,287
|
1,810
|
2,283
|
1,461
|
6
|
従来予想
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2024/02/14
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27,974
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1,484
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1,367
|
929
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
第1四半期連結累計期間の売上高は、ホテル事業において訪日外国人数が2024年3月、単月では初となる3百万人(日本政府観光局「訪日外国人数(2024年3月推計値)」)を超えるとともに、2019年同月比11.6%増となった影響から、宿泊稼働率及び宿泊単価が予測を上回り微増となる見込みであります。当該状況は当面の間、継続する予測であるため第2四半期連結累計期間の売上高は微増となる見込みであります。営業利益につきましては、売上原価に占める変動費割合が低い宿泊売上高が増加する見込みであること及び婚礼事業における内製化の更なる推進など、全社を挙げたコストダウン施策の効果により増加する見込みであります。また、営業外収益において、円安基調にあることから為替差益の計上を見込んだことにより、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益も増加する見込であります。 通期連結業績予想につきましては、第2四半期連結累計期間の変動を反映したことにより売上高、利益面ともに前回予想を上回る見込みであります。