2026年3月期連結中間決算、経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】バーチャレクス・ホールディングス<6193>が9月2日に発表した業績予想によると、2026年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(3百万円)から上方修正され、40百万円となる見通し。
決算期 |
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202503 本
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202603 本
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202509 中
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202509 中
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2025/05/13
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6,488
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279
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185
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111
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12
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会社予想
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2025/08/13
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6,900
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330
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320
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200
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6
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会社予想
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2025/09/02
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3,300
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41
|
40
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36
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6
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従来予想
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2025/08/13
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3,100
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0
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3
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2
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
2025年5月13日に公表した第2四半期累計期間の連結業績予想につきまして、IT&コンサルティング事業では、子会社の株式会社タイムインターメディアで前連結会計年度末に急激に信用力が悪化した特定の得意先に対する売上債権の回収が完了したため、当該得意先に対して停止していた売上を計上したこと、バーチャレクス・コンサルティング株式会社においてマザーセンター等へのAI関連を含むITソリューション導入が好調に推移していることを主たる要因として、前回予想に対して売上が75百万円上回る見通しとなりました。 アウトソーシング事業では、売上は堅調に推移しており、前回予想に対して売上が124百万円上回る見通しとなりました。また、販売費及び一般管理費について、株式会社タイムインターメディアで特定の得意先の急激な信用力悪化に伴い、当該得意先の売上債権に対して計上した貸倒引当金について、当該売上債権の回収に伴い、当第2四半期連結会計期間において貸倒引当金戻入益を26百万円計上しました。 特別利益については、2024年7月24日に当社が発行した有償ストック・オプションについて、権利行使条件未達による新株予約権戻入益10百万円を当第1四半期連結会計期間に計上しています。これらの状況から、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益について、上記の通り業績予想を修正いたします。