2024年12月期連結本決算経常見通し上方修正。2.2%増益を予想。
【業績予想/決算速報】アップルインターナショナル<2788>が8月6日に発表した業績予想によると、2024年12月期本決算の経常損益は前回予想(1,048百万円)から上方修正され、2.2%増益の1,299百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(671百万円)から上方修正され、921百万円となる見通し。
決算期 |
|
---|---|
|
202312 本
|
|
202412 本
|
|
202412 本
|
|
202406 中
|
|
202406 中
|
月数
|
区分
|
発表日
|
売上高
|
営業利益
|
経常利益
|
当期利益
|
---|---|---|---|---|---|---|
12
|
会社実績
|
2024/02/16
|
30,911
|
1,098
|
1,271
|
1,007
|
12
|
会社予想
|
2024/08/06
|
36,971
|
1,214
|
1,299
|
920
|
12
|
従来予想
|
2024/05/10
|
29,563
|
904
|
1,048
|
781
|
6
|
会社予想
|
2024/08/06
|
23,147
|
822
|
921
|
676
|
6
|
従来予想
|
2024/05/10
|
15,739
|
512
|
671
|
537
|
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
(第2 四半期累計期間の業績予想の修正) 2024 年12 月期第2四半期(中間期)において、自動車メーカーの不正問題等による生産・出荷停止の影響が継続していることから、期初見通しはかなり保守的に見込んでおりました。海外中古車輸出事業においては、主にアジア向けの出荷台数が当初の予想以上に増加しました。また、国内では新車登録台数が回復傾向にあるものの、中古車供給不足により中古車相場が高騰しているなか、小売及び卸売の1台あたり粗利額は堅調に推移しました。 よって、2024 年12 月期第2四半期(中間期)の業績予想の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益については前回発表予想を大幅に上回る見込みとなりました。(通期の業績予想の修正) 通期の業績予想につきましては、第2 四半期累計期間の業績を勘案し、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益を修正することといたしました。 今後の当社を取り巻く経営環境は引き続き予測が困難な状況ではありますが、現時点で入手可能な情報や予測に基づき業績への影響を算定いたしました結果、上記の通り業績予想の修正を行いました。今後の業績動向を踏まえ、業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに開示することといたします。 また、2024 年12 月期第2四半期決算短信につきましては8月9日を開示予定としております。(注)上記業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により異なる場合がございます。