業績速報

2026年3月期単体本決算経常見通し下方修正。21.4%増益を予想。

【業績予想/決算速報】養命酒製造<2540>が10月10日に発表した業績予想によると、2026年3月期本決算の経常損益は前回予想(1,040百万円)から下方修正され、21.4%増益の760百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(520百万円)から下方修正され、470百万円となる見通し。

※単位は百万円：今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由：（適時開示より抜粋）
（１）第２四半期（中間期）の業績予想売上高は、国内「養命酒」が物価上昇による消費行動への影響等の要因により計画を下回る見込みであり、くらすわの森の来客数が想定を下回る見込みであることから、前回発表予想に対して320百万円減の4,670百万円となる見込みです。利益面は、経費の節減に努めたものの、売上が想定を下回る見込みであることにより、前回発表予想に対して、営業利益は120百万円減の120百万円、経常利益は50百万円減の470百万円、中間純利益は80百万円減の290百万円となる見込みです。（２）通期の業績予想第２四半期（中間期）の進捗状況を踏まえ、売上高につきましては、前回発表予想に対して880百万円減の9,630百万円となる見込みです。利益面につきましては、全般的な経費節減に努めるものの、営業利益は390百万円減の140百万円、経常利益は280百万円減の760百万円、当期純利益は230百万円減の840百万円となる見込みです。（注）上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。