2024年3月期連結本決算経常見通し上方修正。42.5%増益を予想。
【業績予想/決算速報】神栄<3004>が4月19日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(1,850百万円)から上方修正され、42.5%増益の1,909百万円になる見通し。
決算期 |
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202303 本
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202403 本
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202403 本
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2023/05/12
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39,892
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1,375
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1,340
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949
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12
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会社予想
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2024/04/19
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40,204
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1,793
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1,909
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1,655
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12
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従来予想
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2024/02/02
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41,000
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1,850
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1,850
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1,400
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
通期連結業績につきましては、物資関連が引き続き好調を維持した一方で、電子関連が伸び悩んだことなどから、売上高および営業利益は前回予想を若干下回る見込みであります。しかしながら、前回予想では下期の追加計上を織り込んでいなかった為替差益の計上などにより、経常利益は前回予想を若干上回る見込みであります。また、当社の今後の業績見通し等を踏まえた繰延税金資産の積み増しや賃上げ促進税制の適用により税金費用が減少する見込みであることなどから、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を上回る見込みであります。通期個別業績につきましては、食品関連の冷凍食品分野において、幅広い業態で回復傾向にある需要を取込むべく生産から物流管理にわたるサプライチェーンの安定化による強みを発揮したことや前期において仕入コストの急激な上昇に対する調整を進めていた販売価格の適用効果が一定期間継続したこと、さらに物資関連において機械機器・金属製品分野で北米向け等のハードウエアの取扱いが伸長したことなどから、営業利益、経常利益および当期純利益が前期実績を大幅に上回る見込みであります。
配当予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当社は、株主の皆さまへの利益還元を経営の最重要課題と位置付けた中、利益配分は、業績や配当性向に加え、企業価値の向上・拡大に向けた戦略的投資や健全な財務体質構築に向けた内部留保などとのバランスを総合的に勘案し進めていくことを基本方針としております。 この基本方針の下、上記業績予想のとおり、通期連結業績予想における親会社株主に帰属する当期純利益が前回予想を上回る見込みであり、また通期個別業績予想における当期純利益も前期実績を大幅に上回る見込みであることを踏まえ、利益に応じた株主還元を実施する観点から、前回予想に対し30円増配し、1株当たり80円に修正いたします。