2025年3月期連結中間決算、経常見通し上方修正、赤字幅縮小。
【業績予想/決算速報】関門海<3372>が11月12日に発表した業績予想によると、2025年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(-225百万円)より赤字幅が縮小し、192百万円の赤字となる見通し。
決算期 |
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202403 本
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202503 本
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202409 中
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202409 中
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2024/05/15
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5,015
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249
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205
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330
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12
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会社予想
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2024/08/09
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5,080
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350
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300
|
200
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6
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会社予想
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2024/11/12
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1,801
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-177
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-192
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-121
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6
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従来予想
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2024/08/09
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1,740
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-200
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-225
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-230
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当社グループの当中間連結会計期間の売上高につきましては、当社グループの主力事業である「玄品」等の直営店舗では、うなぎ料理、天然とらふぐコースが好評だったほか、アジア地域のほかそれ以外の地域からのインバウンド旅行客の増加等により、当初の予想を上回る見込みとなりました。利益面においては、売上高の増加に伴うもののほか、人材の積極採用や従業員待遇向上施策等により販売費及び一般管理費は増加したもののコスト管理が順調に行えたことにより、営業利益、経常利益は当初の予想を上回る見通しとなりました。また、中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理による税金費用の計上により親会社株主に帰属する中間純利益も損失が縮小する見込みとなりました。なお、2025年3月期通期の連結業績予想につきましては、最近の業績動向等を踏まえ慎重に考慮した結果、2024年5月15日に公表いたしました予想値に変更はありません。今後の業績の動向に応じて、業績予想の修正が必要になった場合には、速やかに公表いたします。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により、予想数値と異なる可能性があります。