業績速報

2026年3月期第2四半期連結累計期間及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

2026年3月期連結本決算経常見通し上方修正。18.5%増益を予想。

2025年07月29日 15:00 第一工業製薬(4461)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】第一工業製薬<4461>が7月29日に発表した業績予想によると、2026年3月期本決算の経常損益は前回予想(6,000百万円)から上方修正され、18.5%増益の6,800百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは6,500百万円を予想している。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(2,800百万円)から上方修正され、3,600百万円となる見通し。

決算期
202503 本
202603 本
202603 本
202603 本
202509 中
202509 中
202509 中
202509 Q2
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2025/05/14
73,255
5,351
5,737
2,585
12
会社予想
2025/07/29
80,000
6,800
6,800
3,700
12
従来予想
2025/05/14
80,000
6,000
6,000
3,200
12
コンセンサス
2025/07/28
80,000
6,600
6,500
3,300
6
会社予想
2025/07/29
39,000
3,600
3,600
2,000
6
従来予想
2025/05/14
39,000
2,800
2,800
1,500
6
コンセンサス
2025/07/28
7,800
300
--
--
3
コンセンサス
2025/07/28
4,000
150
--
--

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
2026年3月期の第2四半期連結累計期間の連結業績予想については、『電子・情報』セグメントの電子材料の低誘電樹脂や前期末に立ち上がった『環境・エネルギー』セグメントの電池用材料などの高付加価値品が大幅に伸長したことから、各利益は前回発表値の予想を大幅に上回る見込みとなりました。通期連結業績予想についても、米国による関税措置及び為替相場変動の影響、原料価格動向等から先行きが不透明な状況が続いておりますが、第2四半期連結累計期間の売上高、各利益が予想を大幅に上回る見通しであることなどから、通期の各利益は前回予想を上回る見込みとなりました。※業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

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