2025年3月期単体中間決算、経常見通し下方修正、赤字幅拡大。
【業績予想/決算速報】テクノマセマティカル<3787>が11月11日に発表した業績予想によると、2025年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(-112百万円)より赤字幅が拡大し、173百万円の赤字となる見通し。
決算期 |
|
---|---|
|
202403 本
|
|
202503 本
|
|
202409 中
|
|
202409 中
|
月数
|
区分
|
発表日
|
売上高
|
営業利益
|
経常利益
|
当期利益
|
---|---|---|---|---|---|---|
12
|
会社実績
|
2024/05/14
|
527
|
-157
|
-141
|
-144
|
12
|
会社予想
|
2024/08/08
|
735
|
26
|
23
|
17
|
6
|
会社予想
|
2024/11/11
|
188
|
-174
|
-173
|
-175
|
6
|
従来予想
|
2024/08/08
|
253
|
-110
|
-112
|
-113
|
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
売上高は、ライセンス事業ではソフトウェア部門、ハードウェア部門ともに新規案件の獲得がほとんどなく計画値を大きく下回ることとなり、ソリューション事業では開発案件は堅調だったものの既存製品の拡販が進まず計画値を下回りました。また、利益面も、売上高の計画大幅未達の影響により、赤字幅拡大となりました。なお、部門別の売上計画達成率は次のとおりです。ソフトウェア部門75%、ハードウェア部門70%、ソリューション事業80%。営業外費用(為替差損)の計上 当社は、為替相場の円高進行により、2025年3月期第2四半期(2024年7月1日~2024年9月30日)において、19百万円の為替差損を計上する見込みです。 この結果、2025年3月期第2四半期(中間期)(2024年4月1日~2024年9月30日)においては、この為替差損と第1四半期(2024年4月1日~2024年6月30日)において計上済みの為替差益(10百万円)の相殺の結果として、為替差損8百万円を営業外費用に計上することとなる見込みです。なお、上記の金額は、当社が保有する外貨建資産等の決済及び期末換算レートによる評価替により発生したものであります。(注)上記の見通しは、本資料作成日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、不確実な要素を含んでおります。実際の業績等は、今後様々な要因によって記載内容と異なる可能性がありますので、当公表の内容に全面的に依拠して投資等の判断を行うことはお控えいただきますようお願い申し上げます。