業績速報

2026年3月期連結本決算経常見通し下方修正。

【業績予想/決算速報】日本一ソフトウェア<3851>が6月20日に発表した業績予想によると、2026年3月期本決算の経常損益は前回予想(325百万円)から下方修正され、154百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(-84百万円)より赤字幅が拡大し、254百万円の赤字となる見通し。

※単位は百万円：今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由：（適時開示より抜粋）
　他社タイトルの受託開発について、当初想定していた開発期間を超過することとなり、当社としては経営資源を新規IP（知的財産）の創出に投入することが適切であると判断し、他社との契約を見直すこととなりました。本受託開発の会計処理は工事進行基準を適用しており、進捗度に基づき収益および費用を計上しておりますが、今回の契約見直しにより予想の修正が必要となりました。その結果、売上高、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益を前回予想よりも下回る予想としました。（注）上記予想は、本資料発表日現在における入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後さまざまな要因によって異なる結果となる可能性があります。