2025年2月期連結本決算経常見通し下方修正。9.8%減益を予想。
【業績予想/決算速報】日本色材工業研究所<4920>が4月4日に発表した業績予想によると、2025年2月期本決算の経常損益は前回予想(462百万円)から下方修正され、9.8%減益の367百万円になる見通し。
決算期 |
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202402 本
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202502 本
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202502 本
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2024/04/11
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15,050
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441
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407
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398
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12
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会社予想
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2025/04/04
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17,632
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489
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367
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216
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12
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従来予想
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2025/01/14
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17,821
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593
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462
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230
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
2025年2月期の連結会計年度におきまして、化粧品業界では新型コロナウイルス(COVID-19)の影響がほぼ解消、特に国内では前連結会計年度にマスク着用規制が撤廃されたことから口紅等の新製品販売に向けた受注が活況となりましたが、第3・第4四半期には受注の波も一旦大きく沈静化しております。また、欧米でも国内に先立って回復した需要は、その後回復ペースが鈍化しておりますが、中長期的には国内外共に化粧品需要は緩やかな回復・成長基調を継続するものと思われます。 (個別業績) 当社グループにおきましても、国内・海外の化粧品メーカーからの受注は第1・第2四半期を中心に大きく回復した後、第3・第4四半期には沈静化し、一部資材の納入が遅延したこともあって個別業績における売上高は前回発表予想を下回るものの、前事業年度を上回る見込みです。 利益面でも、引き続きつくば工場第3期拡張等により諸費用が高止まる中で、原材料費や人件費、各種経費等もインフレで上昇、加えて連結子会社Nippon Shikizai France S.A.S.(以下、「日本色材フランス社」という)支援に伴う費用負担等もありましたが、第1・第2四半期を中心に受注の回復で生産設備の稼働が向上したことで固定費を打ち返し、前回発表予想を下回るものの前事業年度を上回る見込みです。 (連結業績) 連結業績におきましては、上記個別業績に加え、フランス連結子会社では化粧品受注の回復ペース鈍化の影響もあってユーロ建て売上高は減収となり、連結売上高は前連結会計年度を上回るものの、前回発表予想を下回る見込みです。 利益面では、化粧品需要の回復ペースが足元鈍化する中、日本色材フランス社の業績回復が遅れ、THEPENIER PHARMA & COSMETICS S.A.S.の利益も導入した設備の稼働の遅れ等で予想を下回り、加えて前連結会計年度の為替差益が為替差損に転じたこと等もあり、営業利益は前連結会計年度を上回りますが、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益では前連結会計年度を下回る見込みです。前回発表予想との比較でも化粧品受注の回復ペースの鈍化の影響等で予想を下回る見込みです。 (注)上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後発生する様々な要因により当該予想値と異なる結果となる可能性があります。