業績速報

2024年9月期 第2四半期累計期間(連結・個別)の業績予想と実績値の差異に関するお知らせ

2024年9月期連結中間決算、経常見通し上方修正。

2024年05月14日 15:30 DIシステム(4421)
サプライズ度: 評価なし
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率: 評価なし
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】ディ・アイ・システム<4421>が5月14日に発表した業績予想によると、2024年9月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(168百万円)から上方修正され、226百万円となる見通し。

決算期
202309 本
202409 本
202403 中
202403 中
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2023/11/14
6,241
340
339
240
12
会社予想
2024/02/14
6,900
342
340
229
6
会社予想
2024/05/14
3,300
227
226
151
6
従来予想
2024/02/14
3,255
169
168
113

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
 売上高につきましては、システムインテグレーション事業において、第3四半期(2024年4月1日~2024年6月30日)に検収を予定していた一部の案件が第2四半期(2024年1月1日~2024年3月31日)に前倒しとなり売上計上されたことに加えて、顧客企業におけるDX推進を目的としたIT投資が予想以上に増加したことなどから、前回発表予想を上回る結果となりました。具体的には、サーバリプレイス、基幹システムリプレイス、クラウドストレージ導入に伴うデータ移行、標的型メール訓練サービスなどの案件の受注が増加傾向となりました。利益につきましては、エンジニア工数の効率的な稼働に加え、利益率の高い元請け案件の受注が堅調であったことから(全社元請け比率:2023年9月期第2四半期累計期間23.1%→2024年9月期第2四半期累計期間25.6%)、営業利益、経常利益、四半期純利益が前回発表予想を上回る結果となりました。 なお、第3四半期以降も引き続き順調な受注を見込んでおりますが、現時点では不確定要素が多いことと、「中期経営計画(2024年9月期~2026年9月期)」でも公表しましたとおり、当連結会計年度においては、「Vision2028」(2028年9月期目標:売上高100億円・営業利益10億円)の目標達成と更にその先の企業成長を見据えた成長投資(社員の待遇向上、自社製品開発等)を予定していることから、通期の連結業績予想数値につきましては2023年11月14日に公表した数値を据え置いております。今後、修正が必要となった場合には速やかにお知らせいたします。※ 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて当社が判断したものであり、実際の業績等は、様々な要因により異なる結果となる可能性があります。また、上記金額は百万円未満切捨で表記しており、増減率は円単位で計算した後に小数点以下第2位四捨五入で表記しています。

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