業績速報

2025年3月期第2四半期連結累計期間及び通期連結業績予想の修正並びに配当予想の修正に関するお知らせ

2025年3月期連結本決算経常見通し上方修正。

2024年08月28日 14:00 第一工業製薬(4461)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】第一工業製薬<4461>が8月28日に発表した業績予想によると、2025年3月期本決算の経常損益は前回予想(3,900百万円)から上方修正され、5,000百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは4,700百万円を予想している。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(1,400百万円)から上方修正され、2,400百万円となる見通し。

決算期
202403 本
202503 本
202503 本
202503 本
202409 中
202409 中
202409 中
202409 Q2
202412 Q3
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2024/05/14
63,118
2,077
2,060
1,174
12
会社予想
2024/08/28
73,000
5,000
5,000
2,500
12
従来予想
2024/07/30
70,000
4,000
3,900
2,000
12
コンセンサス
2024/08/27
71,500
4,800
4,700
2,600
6
会社予想
2024/08/28
36,000
2,400
2,400
1,300
6
従来予想
2024/07/30
33,000
1,500
1,400
800
6
コンセンサス
2024/08/27
35,200
2,250
--
--
3
コンセンサス
2024/08/27
17,669
1,192
--
--
3
コンセンサス
2024/08/27
18,350
1,250
--
--

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
2025年3月期の第2四半期連結累計期間の連結業績予想については、ハイエンドサーバ向け電子材料の大幅な伸長に加え、市況回復等によって販売が好調に推移していることから、売上高及び各利益ともに前回発表値の予想を大幅に上回る見込みとなりました。通期連結業績予想についても、急速な為替相場変動の影響、原料価格動向等から先行きが不透明な状況が続いておりますが、第2四半期連結累計期間の売上高、各利益が予想を大幅に上回る見通しであることなどから、通期の売上高、各利益も前回予想を上回る見込みとなりました。

配当予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
配当については、将来の事業展開に必要な内部留保との整合を図りつつ、株主のみなさまへの長期的、安定的な配当を維持することを基本方針としております。上記の連結業績予想数値の修正に記載のとおり、第2四半期連結累計期間及び通期連結の業績は当初の予想を大幅に増加する見込みとなりました。また、当社は2024年4月に創業115周年を迎えるとともに、創業115周年という節目の年の8月1日に京都の玄関口に位置する京都駅前に新本社を開所することが出来ました。これもひとえに株主のみなさまをはじめ、関係各位のご支援、ご協力の賜物と心より感謝申し上げます。つきましては、2025年3月期の中間配当において、1株当たり10円の新本社開所記念配当を実施する方針といたしました。期末配当の予想についても前回予想の1株当たり35円から10円増配し、45円とする予定であります。これにより2025年3月期の中間配当は、普通配当35円に記念配当10円を加え45円、期末配当は10円増配し普通配当45円、年間配当金は1株当たり90円となる予定であります。※業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

同業種のニュース


一覧へ