業績速報

減損損失(連結)・関係会社株式評価損(個別)の計上および第2四半期(中間期)業績予想の修正に関するお知らせ

2026年3月期連結中間決算、経常見通し上方修正。

2025年10月27日 15:00 東ソー(4042)
サプライズ度: 評価なし
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率: 評価なし
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】東ソー<4042>が10月27日に発表した業績予想によると、2026年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(39,000百万円)から上方修正され、45,000百万円となる見通し、直前のIFISコンセンサスを16.1%上回る水準となっている。

決算期
202503 本
202603 本
202603 本
202509 中
202509 中
202509 中
202509 Q2
202512 Q3
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2025/05/13
1,063,382
98,906
103,005
58,002
12
会社予想
2025/08/05
1,050,000
108,000
106,000
62,000
12
コンセンサス
2025/10/24
1,041,467
97,817
96,917
54,541
6
会社予想
2025/10/27
499,000
44,000
45,000
7,000
6
従来予想
2025/08/05
510,000
42,000
39,000
22,000
6
コンセンサス
2025/10/24
507,575
41,400
38,750
21,500
3
コンセンサス
2025/10/24
262,549
25,709
24,906
14,790
3
コンセンサス
2025/10/24
261,700
26,920
26,767
15,067

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
円安進行、ナフサ価格上昇やエンジニアリング事業の売上拡大が増収要因となるものの、需要低迷などにより主として塩ビ製品ほかクロル・アルカリ製品の販売数量と海外市況が想定を下回ったことにより、売上高は前回予想を下回る見込みです。営業利益については、売上高の減少とナフサ等原料価格の上昇によりクロル・アルカリ製品や石油化学製品での悪化はあるものの、エンジニアリング事業の売上拡大や円安進行による機能商品の交易条件の改善などにより、前回予想を上回る見込みです。また、円安進行に伴う為替差損益の改善により営業外損益が改善することから、経常利益は前回予想を上回る見込みです。親会社株主に帰属する中間純利益は、前述の減損損失計上に伴い前回予想を下回る見込みです。

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