業績速報

2024年3月期単体本決算経常見通し上方修正。18.8%増益を予想。

【業績予想/決算速報】昭和システムエンジニアリング<4752>が3月25日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(800百万円)から上方修正され、18.8%増益の922百万円になる見通し。

※単位は百万円：今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由：（適時開示より抜粋）
　情報サービス市場においては、企業の事業拡大、競争力強化、業務効率化のためのIT環境整備等、システム化投資需要は拡大基調が継続しております。このような環境下、当社においても証券業を中心とした主力顧客のほか、幅広い顧客からの情報化投資が堅調に推移していることに加え、DXビジネス関連の受注も伸長したことで、売上高及び利益ともに前回予想を上回る見込みとなったため、上記のとおり修正いたします。（注）上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

配当予想修正の理由：（適時開示より抜粋）
　当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題と位置づけており、株主資本の充実と収益力の向上を維持するとともに、適正な利益配分を勘案の上、配当性向 30％～40％相当を目標として継続的に実現することを目指しております。　このような方針に基づき、2024年3月期の期末配当におきましては、今回の業績予想修正を踏まえ、今後の事業計画等を総合的に鑑み、前回発表予想に比べ10 円増配の1株当たり50円とさせていただくことといたします。