業績速報

通期連結業績予想と実績との差異及び個別業績の前期実績値との差異に関するお知らせ

2024年3月期連結本決算経常見通し下方修正、赤字予想に。

2024年05月15日 15:01 ネクストウェア(4814)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】ネクストウェア<4814>が5月15日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(30百万円)から下方修正され、128百万円の赤字になる見通し。

決算期
202303 本
202403 本
202403 本
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2023/05/15
2,890
-25
36
11
12
会社予想
2024/05/15
2,820
-132
-128
-161
12
従来予想
2024/02/09
3,000
30
30
20

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
1.通期連結業績予想と実績との差異2024年3月期の売上につきましては、エンターテインメント事業は知名度向上を機に増収となりましたが、ソリューション事業は、従来型のシステム開発サービス・顔認証ソリューションからサブスクリプションへの移行期であり、また、顔認証付きカードリーダー(マイナンバーカード対応)や検温ソリューションにおいて為替による部品の高騰やコロナ禍の終息などによりマーケットが冷え込んだことから減収となりました。利益につきましては、上記減収の影響のほか、次世代ネットワーク人材の採用・育成などに先行投資を行ったことから営業損失となりました。また、2021年度に株式譲渡した子会社との管理業務受託契約の終了や新型コロナウイルス感染症に係る補助金申請の終了などにより営業外収益が減少したほか、のれんの減損を行い特別損失を計上しました。これらの結果、売上高および利益は前回予想を下回る結果となりました。2.個別業績の前期実績値との差異前述のとおり、当社は従来型のシステム開発サービス・顔認証ソリューションからサブスクリプションへの移行期であり、また、一部商品・サービスのマーケット冷え込みや次世代を担う人材への先行投資により売上高および営業利益が減少しました。また、2021年度に株式譲渡した子会社からの管理業務受託契約の終了や連結子会社からの配当金減少などにより営業外収益が減少しました。これらの結果、売上高および利益は前回実績を下回る結果となりました。3.業績に与える影響上記の内容につきましては、本日公表の「2024年3月期決算短信[日本基準](連結)」に反映しております。

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