業績速報

業績予想の修正に関するお知らせ

2024年3月期連結本決算経常見通し上方修正。32.9%減益を予想。

2023年10月24日 15:00 東映アニメ(4816)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】東映アニメーション<4816>が10月24日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(17,800百万円)から上方修正され、32.9%減益の20,000百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは21,561百万円を予想している。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(9,800百万円)から上方修正され、13,800百万円となる見通し、直前のIFISコンセンサスを22.8%上回る水準となっている。

決算期
202303 本
202403 本
202403 本
202403 本
202309 中
202309 中
202309 中
202309 Q2
202312 Q3
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2023/05/11
87,457
28,669
29,791
20,900
12
会社予想
2023/10/24
82,000
19,000
20,000
13,500
12
従来予想
2023/07/28
72,000
17,500
17,800
12,000
12
コンセンサス
2023/10/23
77,270
19,828
21,561
14,934
6
会社予想
2023/10/24
46,100
11,300
13,800
10,200
6
従来予想
2023/07/28
39,000
9,700
9,800
6,500
6
コンセンサス
2023/10/23
37,384
8,995
11,238
8,320
3
コンセンサス
2023/10/23
19,983
6,754
6,858
4,747
3
コンセンサス
2023/10/23
18,571
5,430
5,543
3,838

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
 第2四半期連結会計期間は、『聖闘士星矢 The Beginning』に関する評価損を計上したものの、前年度に公開した映画の波及効果が継続し、国内における配信権販売や商品化権販売、並びに商品販売事業が期初見込みを上回り好調に推移しました。 通期については、引続き第2四半期連結会計期間以降も、好調を維持する見込みであるものの、広告宣伝費等の増加を見込み、上記の予想としております。※上記の予想は、当社グループが現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

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