2024年12月期連結本決算税引前見通し。赤字縮小を予想。
【業績予想/決算速報】窪田製薬ホールディングス<4596>が2月12日に発表した業績予想によると、2024年12月期本決算の税引前損益は対前年で10.5%赤字幅縮小の1,333百万円の赤字になる見通し。
決算期 |
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202312 本
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202412 本
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202412 本
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2024/02/14
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40
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-1,504
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-1,490
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-1,490
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12
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会社予想
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2025/02/12
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27
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--
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-1,333
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-1,333
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12
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従来予想
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2024/11/14
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当社における現在の事業収益は、当社独自のアクティブスティミュレーション技術であるクボタメガネ・テクノロジーを用いた Kubota Glass の販売収入が大部分を占めております。支出に関しては、現在のバージョンの製品に対して、顧客の意見等を反映させつつ、製造費用の削減を継続的に行いながら臨床試験実施の必要性や追加的開発の優先順位を決定していることから開発費用に大幅な変動の可能性があること、また収益に関しては、 Kubota Glass が新規性・独自性の高い技術性質を持つ製品であり、客観的な需要を早期に判断することが困難であります。以上のことから、2024 年 12 月期の連結業績予想については、通期の業績予想の開示を見合わせることにいたしておりましたが、合理的な算出が可能になりましたので開示させていただきます。 事業収益に関しましては、Kubota Glass を販売拡大するための市場調査や販路拡大のための環境構築を優先的に進め、プロモーションを控えた影響から 23 年度よりも減少しております。また支出に関しましては、Kubota Glass の製造費用の削減を継続的に行ったこと、及びパイプラインの開発優先順位付けを行ったことから23 年度よりも減少し、損失の幅は縮小しております。