2024年3月期連結本決算経常見通し上方修正、赤字幅縮小。
【業績予想/決算速報】荒川化学工業<4968>が2月5日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(-2,800百万円)より赤字幅が減少し、2,100百万円の赤字になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは-2,800百万円を予想している。
決算期 |
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202303 本
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202403 本
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202403 本
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202403 本
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202312 Q3
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202403 Q4
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2023/05/11
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79,431
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-2,907
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-2,687
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-4,941
|
12
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会社予想
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2024/02/05
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72,000
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-2,400
|
-2,100
|
-900
|
12
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従来予想
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2023/11/02
|
73,000
|
-2,900
|
-2,800
|
-1,700
|
12
|
コンセンサス
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2024/02/02
|
73,000
|
-2,900
|
-2,800
|
-1,700
|
3
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コンセンサス
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2024/02/02
|
18,430
|
-630
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--
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--
|
3
|
コンセンサス
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2024/02/02
|
19,898
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-443
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--
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--
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当第3四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は、中国における景気低迷を背景としたスマートフォンの販売不振などによる電子部品の需要環境低迷や原材料価格・エネルギーコストの高止まりが収益性に影響しました。さらに、海外が堅調であった板紙向け紙力増強剤は、国内での販売減少が継続し、粘着・接着剤用樹脂の販売も低調に推移しました。一方で、主力の光硬化型樹脂は、スマートフォンやディスプレイ関連分野での在庫調整が一巡し、需要回復の兆しが見られました。 通期業績予想につきましては、国内における板紙向け紙力増強剤や粘着・接着剤用樹脂などの販売は、引き続き低調に推移するものと見込まれますが、第3四半期連結累計期間の業績も踏まえ、売上高は前回発表予想を下回るものの、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はともに前回発表予想を上回る見込みとなりました。 (注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。