2024年2月期連結中間決算、経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】富士精工<6142>が8月9日に発表した業績予想によると、2024年2月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(270百万円)から上方修正され、530百万円となる見通し。
決算期 |
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202302 本
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202402 本
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202308 中
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202308 中
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2023/04/12
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19,747
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59
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671
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188
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12
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会社予想
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2023/07/12
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22,600
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610
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880
|
580
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6
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会社予想
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2023/08/09
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11,020
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380
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530
|
500
|
6
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従来予想
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2023/07/12
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9,930
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140
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270
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70
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
売上高につきましては、海外からの受注が好調であったことから、前回予想数値を上回る見通しであります。 また、営業利益につきましては、内製品の売上構成が増加したことから前回予想数値策定時より売上原価が減少するため、前回予想数値を上回る見通しであります。また、米国での金利上昇や円安の進展の結果、外貨建ての預金及び債権の運用益や為替差益などにより経常利益が、親会社従業員の生命保険の解約にともなう返戻金により親会社株主に帰属する四半期純利益が、それぞれ前回予想数値を上回る見通しであります。 なお、通期連結業績予想につきましては、受注環境の回復状況や、原材料やエネルギー価格などの動向が不透明であることから、前回予想数値を据え置いております。今後、通期連結業績予想の修正が必要となった場合には速やかに公表いたします。※ 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想と異なる結果となる可能性があります。