2026年3月期連結本決算経常見通し上方修正。7.7%増益を予想。
【業績予想/決算速報】鶴見製作所<6351>が11月11日に発表した業績予想によると、2026年3月期本決算の経常損益は前回予想(10,800百万円)から上方修正され、7.7%増益の11,300百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(4,500百万円)から上方修正され、5,826百万円となる見通し。
決算期 |
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202503 本
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202603 本
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202603 本
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202509 中
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202509 中
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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|---|---|---|---|---|---|---|
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12
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会社実績
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2025/05/13
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68,058
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10,251
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10,492
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8,783
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12
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会社予想
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2025/11/11
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74,000
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11,000
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11,300
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7,800
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12
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従来予想
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2025/08/08
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71,000
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10,400
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10,800
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7,600
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6
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会社予想
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2025/11/11
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35,759
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5,376
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5,826
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3,548
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6
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従来予想
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2025/08/08
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31,000
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4,500
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4,500
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3,200
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当中間連結会計期間の当社グループの売上につきましては、国内の設備市場におきまして、二年連続で下水道展の技術フォーカス部門で表彰された、高効率で優れた異物通過性能を持つスマッシュポンプへの注目度が高まったことなどにより、また、海外でも、北米地域における鉱山市場向けや鉄鋼市場向け、アジア地域における設備市場向けの需要が堅調に推移したこと等により、前回発表予想を上回る見込みです。 利益面につきましても、売上の増加や中間期末にかけて円安で推移したこと等により営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益は予想を上回る見込みです。 また、通期の連結業績予想におきましても、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに、前回発表予想を上回ると見込まれることから、上記の通り連結業績予想を修正することといたしました。スマッシュ機構を搭載した水中ノンクロッグ型スマッシュポンプのご紹介URL:https://www.tsurumipump.co.jp/exposition/watertreatment-expo/newproduct/(注)上記の予想につきましては、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は 今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。