業績速報

2026年3月期第2四半期(中間期)連結累計期間の業績予想値と実績値との差異及び2026年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

2026年3月期連結本決算経常見通し下方修正。6.6%減益を予想。

2025年11月06日 15:40 オークマ(6103)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】オークマ<6103>が11月6日に発表した業績予想によると、2026年3月期本決算の経常損益は前回予想(22,500百万円)から下方修正され、6.6%減益の14,500百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは18,233百万円を予想している。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(9,500百万円)から下方修正され、6,213百万円となる見通し。

決算期
202503 本
202603 本
202603 本
202603 本
202509 中
202509 中
202509 中
202509 Q2
202512 Q3
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2025/05/09
206,822
14,651
15,528
9,590
12
会社予想
2025/11/06
220,000
14,000
14,500
10,000
12
従来予想
2025/08/05
230,000
22,000
22,500
15,000
12
コンセンサス
2025/11/05
213,250
16,550
18,233
12,325
6
会社予想
2025/11/06
105,217
6,058
6,213
4,553
6
従来予想
2025/08/05
113,000
9,500
9,500
6,000
6
コンセンサス
2025/11/05
93,000
5,000
--
--
3
コンセンサス
2025/11/05
50,200
4,300
--
--
3
コンセンサス
2025/11/05
55,200
4,850
--
--

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
第2四半期(中間期)連結累計期間につきましては、受注高は米国関税政策の不確実性を背景に下回り、また受注機の契約納期が年度後半に集中するなど、売上高も前回予想を下回る結果となりました。利益面におきましても、生産効率の向上や内製化の拡大によるコスト低減や、販売価格への転嫁による利益確保に努めましたが、工作機械需要が伸び悩む中、工場の操業度は本格回復に至らず、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益はそれぞれ前回予想を下回る結果となりました。 通期につきましては、第2四半期(中間期)の受注・売上状況、業績、及び今後の見通しと、受注、費用見込により業績予想の見直しを行った結果、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はそれぞれ前回予想を下回る見通しといたしました。

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