業績速報

繰延税金資産の計上および第2四半期業績予想と実績との差異 並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ

2024年3月期連結本決算経常見通し上方修正。

2023年11月08日 16:20 東洋電機(6655)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】東洋電機<6655>が11月8日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(90百万円)から上方修正され、326百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回の赤字予想(-58百万円)から黒字予想に上方修正され、211百万円となる見通し。

決算期
202303 本
202403 本
202403 本
202309 中
202309 中
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2023/05/12
7,566
-87
-4
-280
12
会社予想
2023/11/08
8,627
260
326
322
12
従来予想
2023/08/07
8,525
57
90
69
6
会社予想
2023/11/08
4,210
153
211
239
6
従来予想
2023/08/07
3,982
-86
-58
-39

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
 2024年3月期第2四半期累計期間の連結業績につきまして、売上高は、サプライチェーンの混乱による部材不足が緩和されたことにより、前回発表予想から上回ることとなりました。また利益面でも、原価率の抑制に努めたことや、販管費率の改善、繰延税金資産の計上を行ったことから、親会社株主に帰属する四半期当期純利益が増加することとなり、前回発表予想を上回りました。 2024年3月期第2四半期累計期間の個別業績につきましては、エンジニアリング部門、機器部門、変圧器部門の3部門全ての売上高が前年同四半期に比べ増加したことにより、前年実績を上回りました。また利益面では、生産性を意識した業務改善から収益力を高めたこと、また、販管費率の改善や、繰延税金資産の計上により、四半期純利益が増加することとなりました。  (注)上記の予想数値は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績につきましては、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

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