業績速報

第2四半期(中間期)連結業績予想の修正に関するお知らせ

2026年2月期連結中間決算、経常見通し上方修正。

2025年10月03日 15:30 古野電気(6814)
サプライズ度: 評価なし
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率: 評価なし
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】古野電気<6814>が10月3日に発表した業績予想によると、2026年2月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(7,000百万円)から上方修正され、10,100百万円となる見通し。

決算期
202502 本
202602 本
202602 本
202508 中
202508 中
202508 中
202508 Q2
202511 Q3
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2025/04/09
126,953
13,181
14,158
11,457
12
会社予想
2025/07/09
127,500
11,500
12,500
9,000
12
コンセンサス
2025/10/02
131,920
13,815
14,810
10,680
6
会社予想
2025/10/03
68,600
9,300
10,100
10,100
6
従来予想
2025/07/09
64,500
6,500
7,000
5,000
6
コンセンサス
2025/10/02
66,000
7,500
--
--
3
コンセンサス
2025/10/02
35,224
4,142
--
--
3
コンセンサス
2025/10/02
31,395
3,240
--
--

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
2026年2月期第2四半期(中間期)の業績は、主に舶用事業において販売が好調に推移したことから、前回予想を上回る見込みとなりました。商船向け市場では、中国における造船会社の高水準な手持ち工事量を背景に建造能力の拡大が進んだ結果、納期の全体的な前倒しが発生し、当社製品の販売が増加しました。また、プレジャーボート向け市場では、今期に上市した戦略商品の販売が好調に推移したことに加え、4月に発表された米国向け関税強化政策の影響による前倒し需要も寄与し、想定を上回る水準で推移しました。さらに、賃上げ促進税制の適用による税金費用の減少に加え、税効果会計の影響もあり、中間期の税負担率が低下する見込みです。これらのことから売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益が、いずれも前回業績予想を上回る見通しとなったため、2026年2月期第2四半期(中間期)の業績予想を上記のとおり修正いたします。なお、通期連結業績予想及び配当予想につきましては、現在精査中のため、2025年10月10日に開示予定の当第2四半期(中間期)連結決算とあわせてお知らせします。(注)上記の予想は、公表時点で入手可能な情報に基づく当社の経営陣による将来の予測であり、潜在的なリスクや不確定要素を含んだものです。そのためさまざまな要素により、記載された見通しと異なる結果となり得ることをご承知おきください。

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