業績速報

業績予想の修正に関するお知らせ

2023年12月期連結本決算経常見通し下方修正。2%減益を予想。

2023年07月28日 15:30 オプテックスG(6914)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】オプテックスグループ<6914>が7月28日に発表した業績予想によると、2023年12月期本決算の経常損益は前回予想(7,600百万円)から下方修正され、2%減益の6,900百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは7,650百万円を予想している。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(3,650百万円)から下方修正され、2,933百万円となる見通し、直前のIFISコンセンサスを18.5%下回る水準となっている。

決算期
202212 本
202312 本
202312 本
202312 本
202306 中
202306 中
202306 中
202306 Q2
202309 Q3
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2023/02/14
54,811
6,303
7,042
4,752
12
会社予想
2023/07/28
57,000
6,500
6,900
5,000
12
従来予想
2023/05/10
60,000
7,500
7,600
5,300
12
コンセンサス
2023/07/27
58,850
7,400
7,650
5,450
6
会社予想
2023/07/28
27,197
2,662
2,933
1,986
6
従来予想
2023/05/10
29,200
3,600
3,650
2,550
6
コンセンサス
2023/07/27
29,100
3,540
3,600
2,500
3
コンセンサス
2023/07/27
15,278
1,735
1,847
1,318
3
コンセンサス
2023/07/27
14,800
1,920
2,100
1,530

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
【 第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正 】 売上高につきましては、IA事業のFA関連及びMVL関連において、半導体業界の設備投資抑制の影響により顧客から製品出荷の延期要請を受けたこと等から、前回予想を下回る見込みです。また、SS事業の防犯関連において、ヨーロッパで販売が堅調に推移したものの、米国で大型案件の先送りが発生したことから前回予想を若干下回る見込みです。 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても、販売費及び一般管理費の抑制を行ったものの、前述の売上高の減少に伴う売上総利益の減少により、前回予想を下回る見込みです。【 通期連結業績予想数値の修正 】 通期連結業績予想につきましては、第3四半期以降、IA事業、SS事業共に高収益製品の受注状況が改善すると見ていますが、第2四半期累計期間の修正見込みの影響を踏まえ、前回予想を修正することといたしました。(注)上記の予想は、現時点における入手可能な情報に基づいて算出しておりますが、実際の業績は今後の様々な要因により予想とは異なる結果となる可能性があります。

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