業績速報

2024年12月期第2四半期(累計)連結業績予想の修正および通期連結業績予想の修正に関するお知らせ 

2024年12月期連結本決算経常見通し上方修正。

2024年07月17日 15:00 JIA(7172)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】ジャパンインベストメントアドバイザー<7172>が7月17日に発表した業績予想によると、2024年12月期本決算の経常損益は前回予想(6,300百万円)から上方修正され、10,900百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは6,700百万円を予想している。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(4,000百万円)から上方修正され、8,170百万円となる見通し。

決算期
202312 本
202412 本
202412 本
202412 本
202406 中
202406 中
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2024/02/09
21,818
5,492
3,668
2,359
12
会社予想
2024/07/17
28,900
10,500
10,900
7,100
12
従来予想
2024/04/30
27,780
8,120
6,300
4,300
12
コンセンサス
2024/07/16
27,900
8,500
6,700
4,500
6
会社予想
2024/07/17
14,970
6,100
8,170
5,520
6
従来予想
2024/04/30
14,550
4,850
4,000
2,720

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、 1)好調なオペレーティング・リース事業の影響 2)急激な円安により、為替差益を計上したことが寄与し、前述のとおり、予想を大幅に上回る見込みとなりました。また、通期の業績につきましても、同事業の商品組成も順調に進み、高水準の商品出資金残高が維持できている状況を踏まえて、売上高、各段階利益の業績予想を上方修正いたしました。1)好調なオペレーティング・リース事業の影響|販売面|当第2四半期連結累計期間の商品出資金販売額は、過去最高額となる613億84百万円を販売いたしました。また、コロナ禍に組成活動が停滞した時期に調達し、一時的に資産計上していた案件の販売も進みました。これらの案件は、調達時の為替レートが現在よりも円高であったため、安く調達できており、為替差益も加算され高い利益率となりました。【商品出資金販売額の推移】(単位:百万円) 期間 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年(※)出資金販売額 上期 53,074 23,289 28,541 33,568 61,384 通期 79,301 49,475 50,188 77,331 115,000(修正予想)(※)2024年第2四半期(累計)の商品出資金販売額 期初予想は、50,300百万円   2024年通期の商品出資金販売額の期初予想は、100,000百万円|調達面|当第2四半期連結累計期間の組成活動も順調に推移しております。現時点において、中期経営計画2年目となる2025年の販売計画に相当する、案件調達は見通しが立っております。【参考:中期経営計画(2024年~2026年)】(単位:百万円) 2025年(中期経営計画) 2026年(中期経営計画)商品出資金販売額 130,000 150,000売上高 38,500 69,400当期純利益 10,500 25,000【組成額の推移】(単位:百万円) 期間 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年(※)組成額(借入+出資金) 上期 69,134 50,259 107,950 123,244 116,691 通期 95,064 104,821 192,090 259,702 (計画非開示)【商品出資金期末残高の推移】(単位:百万円) 2020年期末 2021年期末 2022年期末 2023年期末 2024年6月末商品出資金残高 28,431 18,871 46,587 94,266 95,6032)為替差益の影響6月末にかけて、円安が加速した結果、当第2四半期末の米ドル建資産換算レートは、161.07円となり、前期末に比べて、19円24銭円安となりました。これにより、営業外為替差益は、約22億円計上する見込みとなりました。なお、期末時点では、米ドル建資産換算レートは155円となる前提で通期予想を試算しております。【期末ドル円換算レートの推移】(単位:円) 期間 2022年 2023年 2024年期末ドル円換算レート 上期 136.68 144.99 161.07 通期 132.70 141.83 155.00(修正予想) (※) (備考) 2024年期末にかけて、徐々に円高にシフトする前提で修正計画を試算(※) 2024年第2四半期、通期のドル円換算レートの前提は、141.83円【営業外為替差損益の推移】(単位:百万円) 期間 2022年 2023年 2024年営業外為替差損益 上期 4,254 ▲176 2,200 通期 5,484 ▲601 1,700(修正予想) (※) (備考)  ドル建て資産のエクスポージャーは、徐々に減少傾向(※) 2024年第2四半期(累計)、通期の営業為替差損益の期初予想は、±0円

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