業績速報

2026年2月期連結本決算経常見通し下方修正。1.1%減益を予想。

【業績予想/決算速報】ＩＤＯＭ<7599>が10月10日に発表した業績予想によると、2026年2月期本決算の経常損益は前回予想(21,100百万円)から下方修正され、1.1%減益の18,900百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは19,775百万円を予想している。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(11,400百万円)から下方修正され、7,800百万円となる見通し、直前のIFISコンセンサスを31.6%下回る水準となっている。

※単位は百万円：今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由：（適時開示より抜粋）
　上期におけるオートオークション相場の価格変動への対応が充分ではありませんでした。結果として、主に小売台粗利が減少し、前回予想と比べ、減益となりました。　下期においては、主に大型店の小売台数が想定以上であることから、小売台数が当初の前提と比べ、増加する見通しです。小売台あたり粗利は当初の前提並みに回復しております。　販売管理費及び一般管理費は、連結子会社の売上増加に伴うものを見込んでおります。　以上をふまえ、連結及び個別の通期業績予想を修正いたします。　　配当予想につきましては、当社の配当政策は、連結業績に連動して配当金を決定する「業績連動型配当」を基本方針としております。　この方針に基づき、2025年10月14日開示予定の2026年2月期第２四半期決算に連動して、第２四半期末配当金を決定し、期末配当予想については修正する予定です。