業績速報

業績予想の修正に関するお知らせ

2024年2月期単体本決算経常見通し上方修正。74.1%増益を予想。

2023年08月21日 15:00 ハイデイ日高(7611)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】ハイデイ日高<7611>が8月21日に発表した業績予想によると、2024年2月期本決算の経常損益は前回予想(2,950百万円)から上方修正され、74.1%増益の4,300百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは3,450百万円を予想している。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(1,550百万円)から上方修正され、2,600百万円となる見通し、直前のIFISコンセンサスを32%上回る水準となっている。

決算期
202302 本
202402 本
202402 本
202402 本
202308 中
202308 中
202308 中
202308 Q2
202311 Q3
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2023/04/12
38,168
615
2,470
1,519
12
会社予想
2023/08/21
47,000
--
4,300
2,900
12
従来予想
2023/07/04
44,000
3,000
2,950
1,850
12
コンセンサス
2023/08/18
45,600
3,500
3,450
2,180
6
会社予想
2023/08/21
23,700
--
2,600
1,750
6
従来予想
2023/07/04
21,800
1,580
1,550
980
6
コンセンサス
2023/08/18
22,900
1,970
1,970
1,340
3
コンセンサス
2023/08/18
11,171
750
630
430
3
コンセンサス
2023/08/18
11,300
650
650
440

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
 新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和されたことや感染症法上の分類が5類に引き下げらたことで経済活動の正常化が進展し個人消費が回復傾向にあります。かかる中、第2四半期(累計)の売上高につきましては、3月1日に「日高屋」業態で実施した価格改定後もご来店客数は増加しご利用単価も上昇したこと、コロナ禍で短縮した営業時間の延長に着実に取り組んだこと、創業50周年記念感謝祭や生ビール祭などの積極的な販売促進策を実施していることなどにより、前回予想を上回るとともに過去最高額を達成見込みです。なお、第1四半期の売上高は四半期単位で過去最高額、7月の売上高は月単位で過去最高額を達成いたしました。利益面につきましては、増収効果に加えて、タッチパネル式オーダーシステムの拡充などのDX推進、人員の適正配置による店舗運営の効率化・生産性の向上に努めたことなどにより、食材価格、人件費、光熱費などのコスト上昇に対応し、営業利益、経常利益、四半期純利益は前回予想を大幅に上回る見込みです。通期業績予想につきましては、7月迄までの業績状況を踏まえて上記の通り上方修正いたします。 ※ 上記業績予想数値につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成しており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。以上

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