2025年5月期連結本決算経常見通し下方修正。4%減益を予想。
【業績予想/決算速報】シグマ光機<7713>が1月10日に発表した業績予想によると、2025年5月期本決算の経常損益は前回予想(1,400百万円)から下方修正され、4%減益の1,295百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(455百万円)から上方修正され、592百万円となる見通し。
決算期 |
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202405 本
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202505 本
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202505 本
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202411 中
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202411 中
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2024/07/11
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11,213
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1,178
|
1,349
|
687
|
12
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会社予想
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2025/01/10
|
11,460
|
1,190
|
1,295
|
970
|
12
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従来予想
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2024/10/09
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11,820
|
1,160
|
1,400
|
900
|
6
|
会社予想
|
2025/01/10
|
5,550
|
553
|
592
|
404
|
6
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従来予想
|
2024/10/09
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5,640
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410
|
455
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275
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
1. 2025 年5月期 第2四半期(中間期)(連結・個別)業績予想と実績の差異の理由 売上高につきましては、半導体業界向けでの在庫調整等に一段落の兆しがみられるとともに、海外地域での製造業での設備投資の持ち直しの動き等を背景に、高付加価値製品の需要が徐々に回復基調で推移しておりますが、一部の大口顧客向けの需要が在庫調整等によって依然として低調に推移したことから、期初予想を下回りました。半面、利益面につきましては、売上高における製品ポートフォリオの改善の他、グループ全社における販売促進費・広告宣伝費の抑制や修繕費・試験研究費の一部先送り等の上半期における全般的な費用削減の推進等により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益ともに期初予想を上回りました。2. 2025 年5月期 通期(連結・個別)業績予想の修正の理由 通期業績予想につきましては、足元の受注環境では国内・海外地域の電子部品・半導体業界等で回復の兆しが見られておりますが、米国新政権樹立による政治・経済面での影響や世界各地での紛争の長期化等により世界経済の先行きに不透明感が増していることから、本格的な業績の回復には至らないとの見通しに基づき、通期の売上高につきまして期初予想から下方修正することといたしました。利益面につきましては、下半期において、人的投資の増加、設備投資による減価償却費の増加の他、先送りされた一部の経費の執行を見込んでおりますが、売上高における製品ポートフォリオの改善や製品価格の見直し等の利益の押し上げ効果が見込まれることから、通期における営業利益につきましては、期初予想からわずかながら上方修正いたします。 経常利益につきましては、期初予想では営業外収益に計上していた能登工場増築に係る助成金の受給を精査した結果、特別利益の計上に変更したため、下方修正いたします。また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、期初予想で見込んでいた能登半島地震に係る追加の特別損失(修繕費)の執行が不要となり削除したため、わずかながら上方修正いたします。※ 上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。又、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる場合があります。